「歪曲」の読み方、正解は…

【今日の難読漢字】「努々」「達磨」「歪曲」「家鴨」「凡そ」あなたは読めますか?
(画像=DO-GENより引用)

正解は……

「わいきょく」

です!

「知らない間に話が歪曲されて伝わってしまった。」
「魚眼レンズは、意図的に歪曲を利用してつくられたレンズである。」
などのように使います。

「歪」という漢字は、1文字で「いびつ」と読むことができますが、「歪む」の場合は3つの読み方があるのをご存じですか?

  • ゆがむ …物の形・心や行いがねじれて、正しくなくなる。
  • いがむ …ゆがむの音変化。意味はゆがむと同じ。
  • ひずむ …テレビ・音楽などの音がゆがむ場合に使われることが多い。

日常生活の中に出てくる読み方としては、「歪む(ゆがむ)」と読む場合が多いです。
状況によって「ゆがむ」「いずむ」「ひずむ」の3通りの読み方があるので、状況によって使い分けられるようにしましょう!

4つ目の漢字は「家鴨」

日常生活ではひらがな・カタカナで表記されることが多く、漢字になると読み方がわからない言葉って意外と多いですよね。
特に、動物の名前にはそんな言葉が多く、

「家鴨」

もそのひとつです。

そのまま「いえがも」と読んでしまったあなた!間違いですよ!

「家鴨」読み方のヒントは?

ヒントは、「家」「鴨」をそれぞれ分けて考えてみてください。

「鴨」という漢字を使っている通り、カモ科の鳥類です。
鳥類ですが空を飛ぶことはできず、不格好な姿で歩きます。

また「家」という漢字の通り、家で飼われていることが多いです。
「家」で飼われている「鴨」といえば…?

最後にとっておきのヒント!
「あ」から始まる、ひらがな3文字の言葉です。

もうわかりましたね?