4. 鶏白湯そばなら「篝(かがり)本店」

女性にも食べやすいと人気の鶏白湯そば。銀座の鶏白湯といえば名が挙がるお店が、篝(かがり)本店です。ミシュランガイドにも度々登場し、裏路地にありながら行列も必至の名店となっています。店内はカウンター席のみで、小料理屋さんのような洗練された店構えです。

一番人気は、看板商品ともなっている中華SOBA(950円)。まるでポタージュのように旨みが凝縮されていながら、あっさりと上品なスープに病みつきになります。濃厚スープによく絡み合う麺と、ほろほろと柔らかい鶏肉との相性もまた格別です。フライドオニオンと生姜のすりおろしも付いてくるので、少し加えて味の変化を楽しむこともできます。

コラーゲンたっぷりなので、罪悪感ない1杯のラーメンを楽しめるのがまたリピートしたくなる一つの要因かも知れません。

【東京・銀座】麺屋の名店おすすめ厳選5選!1.jpg
(画像=flickr.com 篝の鶏白湯ラーメン(Photo by Kent Wang)、トリップノートより引用)

5. バランス感覚のよい塩ラーメンなら「銀座八五」

【東京・銀座】麺屋の名店おすすめ厳選5選!1.jpg
(画像=aka-region 平日でも行列必至の銀座八五、トリップノートより引用)

食べログラーメン部門(TOKYO)の百名店に幾度となく選ばれ、ミシュランビブグルマンにも掲載されている、ラーメン好きならば一度は行きたいラーメン屋さんが、東銀座の銀座八五です。割烹料理屋さんを思わせる洗練された店構えで、店内はカウンター席のみ。かなりの人気で混み合うため、入店が難しい場合も多いです。

もともとフレンチシェフとして活躍していた店主が手掛ける、独特のアプローチの塩ラーメンがいただけます。スープには、鴨がらや鴨もも肉、丸鶏をベースに、イタヤ貝やドライトマト、昆布や干しいたけなど、フレンチや和食で使われる食材をダシに使用。コンソメのように軽やかなスープとこだわりの麺、チャーシューと、それぞれのハーモニーが素晴らしい逸品です。

メニューは中華そば(1,100円)のみですが、味玉中華そば(1,250円)、そしてチャーシューが2枚乗った特製中華そば(1,400円)もあります。風味豊かに完成されたラーメンを、一度ご賞味ください。

【東京・銀座】麺屋の名店おすすめ厳選5選!1.jpg
(画像=aka-region 感動の逸品・八五の味玉ラーメン、トリップノートより引用)

まとめ

食の激戦区・銀座でいただく麺類。洗練された空間でいただくうどん、路地裏の隠れ家的ラーメン屋、そんなロケーションも含めて様々な顔を見せるのが銀座にある麺屋さんの魅力です。手頃な価格で、レベルの高い食事を楽しめるのもよいですね。ぜひ、皆さんもお気に入りのお店を見つけてみてください。

【東京・銀座】麺屋の名店おすすめ厳選5選!1.jpg
(画像=aka-region 澄んだスープは、全て飲み干せる!、トリップノートより引用)


提供・トリップノート

【こちらの記事も読まれています】
【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選