6、玄米ご飯を食べる

ご飯の量を減らす、もしくは食べない糖質制限ダイエットは、確実に痩せる一方でさまざまなリスクがあります。ストレスにもなり、結局痩せられなかったという方も多いですよね。

ご飯を食べても痩せることはできます。その場合は、白いご飯より玄米ご飯がおすすめです。血糖値が急上昇しにくく、脂肪を貯め込む「インスリン」というホルモンの分泌を抑えることができます。また、玄米ご飯は白いご飯より噛み応えがあり、体感として少量でもお腹がいっぱいになると感覚が得られます。玄米ご飯には、白いご飯よりも栄養もたっぷり含まれています。よく噛んで、味わって食べてみましょう。

7、食べる前に深呼吸する

ダイエットの鍵を握るのは、いかに適量で満足感を得られるかということ。食事の前に気持ちを整えることも、食べすぎ防止に非常に役立ちます。食事への満足度も高まります。

食べる前に深呼吸を5回程してみましょう。方法はたったそれだけです。簡単すぎて効果が薄いのかなと思わずに、続けることが大切です。

8、食べ過ぎた翌日は流動食を食べる

ダイエット中であってもたまには食べ過ぎてしまうこともあるでしょう。そんな時は、後悔をしてストレスを貯めてしまうよりも、気持ちを切り替えることが大切です。翌日の食事は、摂取カロリーをおさえるように調整してみましょう。胃腸にも負担がかかっているので、朝はお粥やヨーグルトなど固形物ではないものを食べると良いでしょう。

9、1日1分お腹を凹ませる

1日1分、お腹を平らにしてみましょう。息を強く吐いて、お腹を凹ませると腹圧が高まり、インナーマッスルが鍛えられます。立ったままでも、筋トレの効果が得られます。そのまま、胸式呼吸と言って、息を吸うときもお腹を凹ませたままにしておくとより効果的です。

その呼吸を1分ほど呼吸を続けてみましょう。2週間も続けると、見た目でもわかるくらいお腹が凹んできますよ。

10、つま先を真っすぐにして歩く

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

痩せるためには、歩き方を変えるのも大事な習慣です。間違った歩き方を続けると、脚はどんどん太くなってしまいます。まずは、つま先の向きが真っすぐ前を向いているか確認してみましょう。

内股になりつま先が内側に向いている歩き方は、お尻が大きく、太ももが太くなる歩き方です。がに股になりつま先が外側に向いている歩き方は、お腹がでやすい歩き方です。今すぐに辞めましょう。

楽をしてスタイルを良くするには、日々の歩き方を整えるのが近道ですよ。

ゆるい習慣で簡単に痩せる!

痩せるためにはいろいろなルールをもうけたダイエットをする必要があると思われがちですが、そうではありません。習慣を変えれば、ペースはゆっくりですが確実に痩せていくことができます。しかもストレスはなく、リバウンドもしません。ぜひゆるい習慣を続けて、理想の体を手に入れてください。

提供・common(カラダとココロをキレイにするフィットネス&ライフスタイルマガジン)



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