今回は、「化粧水はコットンと手のどちらでした方がいいのか?」というのをテーマに、使い方のコツやメリット、デメリットについても併せて紹介していきます。化粧水をコットンと手でした場合の違いやそれぞれの意味についても紹介していくので、参考にして下さい。
化粧水をコットンで付けた時と手で付けた時の違いとは?
化粧水を付けた時のムラのできやすさという違い
化粧水をコットンで付けた時と手で付けた時の違い1つ目は、手の形状からしてもわかるように、手の平は凸凹の形状をしています。その為、手の平を使って塗るとどうしてもムラができやすくなってしまいます。そうなると、均等に化粧水を塗る事ができないという事になってしまいます。
ムラができた状態で化粧水を塗り込んでしまうと、どうしても乾燥の季節には一部だけが乾燥しやすいという状況になりがちです。ムラができてしまうというのは、手を使って化粧水を塗る際の一番のデメリットかもしれませんね。
コットンと手を使って塗った場合にはコスト面で違いが出る
化粧水をコットンで付けた時と手で付けた時の違い2つ目は、コットンと手を使って塗った時というのは、コスト面で違いが出るというものです。コットンを使用して化粧水を塗ると、どうしてもたっぷり付けなければ摩擦によって、肌を傷つけてしまいます。その為、ある程度、たっぷり目に化粧水を付ける必要があります。
そうなると、必然的に、化粧水をコットンにつけた場合には、それだけの量が必要となります。そういう意味でも塗り方を工夫しなければコストが倍以上、掛かるという事にもなりかねません。コットンで塗ってもコスト面を心配せずに済むコスパのい化粧品をさがしてみるのもいいかもしれませんね。
化粧水を手で付けた時のメリットとは?
手で付けた時のメリット①肌への摩擦が少ない
手で付けた時のメリット1つ目は、肌への摩擦が少ないという事です。化粧水を手を使って塗れば、それだけ肌への摩擦は化粧水が少量だとしても少ないと言えます。スキンケアをする際に肌への摩擦は、直接肌への負担となってしまうので、そういう意味でも化粧水を手で塗る際には安心して使用できます。
特に、敏感肌の人やニキビなど肌トラブルを起こしている肌にしてみれば、肌への摩擦というのは大敵となるのは間違いありません。その為、肌トラブルを起こしている時というのは、通常よりも気を付けなければ逆効果となってしまうというのは、覚えておくべき事でしょう。
手で付けた時のメリット②手の温度や湿度で浸透力アップ
手で付けた時のメリット2つ目は、手の温度や湿度によって化粧水の浸透力をアップできるというものです。じわーと顔を包み込むように手の平全体で化粧水を付ける事により、手の平で即席のパックのような効果を得る事ができます。これは、化粧水の値段に関わらず、化粧水の効果を最大限に発揮してくれるのでおすすめです。
手で付けた時のメリット③化粧水の減りがゆっくり
手で付けた時のメリット3つ目は、化粧水の減りがゆっくりであるという事です。先ほども触れましたが、コットンで付けるとどうしても摩擦を防ぐという理由で化粧水の量が必要となります。塗り方次第では、減りを少なくする事ができますが、それも限度がありますよね。
しかし、化粧水を手を使って使えば、そこまで量も必要としないので、高い化粧水を使っている方は、量を気にせず使えるという意味でもおすすめです。使い勝手も良いので使ってみる価値は、あると思います。
化粧水を手で付けた時のデメリットとは?
手で付けた時のデメリット①拭き取れないという意味でも汚れが取れない
手で付けた時のデメリット1つ目は、汚れが取れないという事です。手で付けた場合、どうしてもコットンなど拭き取りに優れた物とは違い、老廃物などがそのまま肌の上に残ったままになってしまうという事が多いです。そういう意味でも、洗顔などで取り切れなかった老廃物を拭き取る事ができないというのはあります。
手で付けた時のデメリット②化粧水にムラができて塗り残しができる
手で付けた時のデメリット2つ目は、化粧水にムラができてしまい、塗り残しができてしまうというものです。手を使って化粧水を塗ると、塗り方が雑になってしまう傾向にあります。その為、手で塗る際には、塗り方次第では化粧水の効果を存分に得る事が出来ないという事にもなりかねません。
化粧水をコットンで付けた時のメリットとは?
コットンで付けた時のメリット①一定量の化粧水を保持できる
コットンで付けた時のメリット1つ目は、一定量の化粧水でパッティングできるという事です。化粧水を手で付けるのとは違い、コットンに化粧水を染み込ませた状態で使う事ができるので、そういう意味でも一定の塗り方ができるというのもメリットでしょう。
コットンで付けた時のメリット②常に新しい物を使う意味で清潔
コットンで付けた時のメリット2つ目は、清潔に塗る事が出来るという事です。コットンをどのように保存しているかにもよりますが、多くの場合には別容器に保存しているというケースがほとんどだと思います。コットンを毎回変えるという事もあり、清潔な状態で使用できるというのはコットンをおススメしたい理由です。
特に、敏感肌の人やニキビが気になる方は、衛生面には人一倍、気を遣う必要があるので、コットンをおすすめです。