健康で美味しい粗食レシピ
白ごはんと味噌汁と聞くと、確かに質素に感じてしまいますよね。
これだと粗食=味気ないイメージから抜け出せません。
ただし粗食でもアレンジやバリエーションを広げることで美味しく食べることができる。
粗食のイメージを払拭できるようなレシピを紹介します。
豆ごはん(2人分)
- 米:2合
- えんどう豆:120gほど
- 塩:小さじ1と1/3
料理酒:小さじ1/2
えんどう豆はさやから取り出し、軽く水洗いしてから水気を切っておく。
- 洗米し、米を1時間ほど浸水させる。
- 米の中に塩を入れて軽くかき混ぜる。さらに、えんどう豆を加えて炊飯する。
- 炊き上がったら(お好みで)料理酒を振りかけて、混ぜる。
今回はえんどう豆ごはんを紹介しましたが、どんなごはんでもOKです。
えんどう豆ごはんのアレンジでいうと、桜エビを入れてみたり。
干し貝柱を使って炊き込みごはんを作ったり、アレンジはさまざまです。
ごはんを炊くときも炊飯器ではなく、土鍋などこだわった調理器具を使うとさらに美味しくなりますね。
白ごはんだけだと物足りない場合は、ごはんを具材でアレンジして楽しんでみてはいかがでしょうか?
ゴーヤの味噌汁(2人分)
- ゴーヤ:1/2本
- もやし:1/2袋
- 厚揚げ:1枚
- 出汁:600ml
- サラダ油:適量
味噌:お好みの味付け
ゴーヤは2mm程度の薄切り、もやしは軽く水洗いし、厚揚げは食べやすい大きさに切る。
- 鍋にサラダ油を入れ、ゴーヤに火が通るまで炒め、その後もやしを投入して軽く炒める。
- 出汁を加えて沸騰したら、厚揚げを加えて温める。
- 具材が程よくなれば、味噌を加えて味を整える。
今回の味噌汁もこれからの季節に、と思いゴーヤを使ったレシピですがどんな食材を入れてもらってもいいです。
ごはんと味噌汁はアレンジ無限大でもあるので、季節の食材に応じて試してみてはいかがでしょうか。
粗食を取り入れるススメ
このように粗食を紹介しましたが、なかなか3食このような食事を取ることは難しいと思います。
そこで健康的かつ続ける方法としてオススメするのが、
食べすぎた翌日のリセット食
夕食時間が遅いときの食事
外食や加工食品などが続いたときの食事
として取り入れる方法です。
前後の食事や時間に応じて粗食を取り入れることができれば、さらに健康的な身体づくりが目指せるのではと思います。
食事はシンプルに
凝った料理や工程が難しいもの、加工された食材など現在の食文化は多岐にわたっています。
しかし、本来の食事というものはシンプルこそ一番!
あれこれ考えずに、まずはごはんと味噌汁。
ここから健康的な食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
提供・yoganess
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