ヤンキー座りで筋トレするのに効果があるスクワットのやり方3選!
スクワットのやり方①腕を動かさないスクワット
ヤンキー座りで痩せる効果があるスクワットのやり方の1つ目は腕を動かさないスクワットです。バランスよくまっすぐに立ちます。両脚を肩幅と同じぐらいか少し狭いぐらいの間隔に開いて爪先を45~60度に開きます。両手は真っ直ぐ肩から垂らすか、胸の前で交差します。
背筋はスッキリと伸ばして、前を見ながらあごを軽く引きます。猫背になったり、お尻を突き出してしまわないように気をつけます。この状態のまま、体を前後左右に揺らしてないように気をつけて、ゆっくり腰を落とします。
床にお尻を付けないように、和式便所にしゃがみ込むような形の状態で止まってます。その状態で5秒ほどとどまり、また立ち上がります。これを5回から10回ほど繰り返します。
スクワットのやり方②腕も動かすスクワット
ヤンキー座りで痩せる効果があるスクワットのやり方の2つ目は腕も動かすスクワットです。腕も動かすスクワットは、立ったり座ったりする動きは、腕を動かさないスクワットと全く同じです。
腕を動かさないスクワットと同じように、つま先を開いてまっすぐに立ちます。この時両腕をまっすぐに降ろしたままにします。足を曲げて腰を落とす動きに合わせて、両腕をまっすぐ前に突き出します。両足がしゃがんだ状態になったときには、両腕はまっすぐ床と平行の高さに上った状態にします。
腕を動かさないスクワットと同じように、5秒ほどその状態を保ちゆっくりまた立ち上がります。これをやはり5回から10回繰り返します。下半身だけを動かすスクワットよりも運動量が多くなり、筋肉もよく動かすことになるので、より一層効率よく痩せることができます。
スクワットのやり方③中腰の姿勢のスクワット
ヤンキー座りで痩せる効果があるスクワットのやり方の3つ目は中腰の姿勢のスクワットです。前述の腕を動かさないスクワットと同じように動きますが、腰を落とし切ってしまわず、途中で中腰のまま動きを止めます。その状態で5秒から10秒動きません。
その状態から足を延ばして立ち上がります。その動きを5回から10回繰り返します。いったん動きを止めた状態を少しづつ長く続けるように訓練すると、下半身ダイエットにかなりの効果をあげることができます。
正しいヤンキー座りができない原因は?
原因①正しいヤンキー座りができないのは筋肉が固まっているから
正しいヤンキー座りができない原因の1つ目は筋肉は固まっているからです。筋肉が固まっている理由としては、運動不足や年齢、血流が止まっていると言うことが考えられます。また逆に運動のしすぎで筋肉が張っていると言う可能性もあります。
原因②正しいヤンキー座りができないのは筋肉が弱っているから
正しいヤンキー座りができない原因の2つ目は筋肉が弱っているからです。実際に立った状態から何度かヤンキー座りをするとわかりますが、意外にもヤンキー座りはバランスを取るのが難しいものです。きちんとした正しい形ヤンキー座りができないのは、足腰の筋肉が弱くなっている可能性があります。
正しいヤンキー座りができない時にはどうしたらいいの?やり方や対処法は?
やり方と対処法①何かにつかまった状態でストレッチやスクワットをする
正しいヤンキー座りができない時の対処法の1つ目は「何かにつかまった状態でストレッチやスクワットをする」です。筋力低下など何らかの理由でヤンキー座りの状態では体の重みを筋肉が支えきれないということもあり得ます。
そういった場合には、机やテーブルなど、何かに捕まりながらストレッチやスクワットをするとよいでしょう。何かに自分の重心を預けることで、ストレッチもスクワットもやりやすくなります。
やり方と対処法②脚の筋肉をマッサージするとできるようになる!
正しいヤンキー座りができない時の対処法の2つ目は「脚の筋肉をマッサージするとできるようになる」です。足の筋肉に柔軟性がないのでヤンキー座りができないことがあります。その場合は、足首などの筋肉をマッサージするとヤンキー座りができるようになります。特に入浴後のマッサージが効果的です。
やり方と対処法③ストレッチやスクワットの前におでこの筋肉をもみほぐす
正しいヤンキー座りができない時の対処法の3つ目は「ストレッチやスクワットの前におでこの筋肉をもみほぐす」です。実はおでこの筋肉は、背中や脚全体の筋肉とつながっています。なのでおでこの筋肉をほぐすと、脚の筋肉をもみほぐすことになるのです。
おでこの筋肉を両手でもみほぐす前と後に、前屈運動をするとそのことがよくわかります。なのでストレッチやスクワットの前におでこの筋肉をもみほぐすと、下半身の筋肉が柔軟になり、ヤンキー座りがしやすくなります。
うまくできなくても大丈夫!下半身が痩せるヤンキー座り
ここではダイエット効果があるヤンキー座りについてご紹介しましたが、単に「ヤンキー座り」と聞くと、80年代に流行した、背中を丸めただらしない種類の格好の座り方を思い浮かべる方もおられると思います。ここでご紹介させていただいたヤンキー座りはあくまでもダイエット効果や筋トレ効果があるヤンキー座りなのです。
なのでヤンキー座りを実践される場合には、なるべく姿勢が良いポーズでヤンキー座りをして下さい。そうすると脚だけではなく腰や背中、お腹にも負担がかかるのを感じるはずです。体重が重すぎたり、筋力が低下していてうまくヤンキー座りができなくても、床や壁に手や体を付ければ無理なくヤンキー座りができるます。
ヤンキー座りで行う筋トレは、できる形から少しずつレベルを上げていっても効果はあります。どんな筋トレでも、初めから無理をしたり、できないと決めつけて何もしないのでは良い結果は望めません。自分にできるレベルのストレッチやスクワットから入って、ぜひ素敵なプロポーションを手に入れてくださいね!
提供・BELCY
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