9位:釧路和商市場
1954年に市民の台所として造られた、釧路で最も歴史ある市場。札幌の二条市場や函館の朝市と並んで、北海道三大市場に数えられています。市場内には約60店舗のお店が入っており、新鮮な旬の海産物を中心に種類豊富な食材を販売。また海産物以外にも道東や北海道を代表するお土産や、和商市場のオリジナルグッズなども手に入れられます。
そんな和商市場名物は「勝手丼」。最初にご飯の入ったどんぶりを購入し、各店舗を巡りながら好きなネタだけを買って乗せていきましょう。自分だけのオリジナル海鮮丼ができあがります!
10位:釧路市丹頂鶴自然公園
1970年に世界で初めて人工ふ化に成功した、特別天然記念物「丹頂(たんちょう)鶴」に出会える自然公園。常時10羽ほど飼育され、1年中観察することができます。4月~6月は可愛いヒナに出会えるチャンスも!
11位:釧路市動物園
総敷地面積47.8haという、北海道最大の動物園。国内最東端の動物園でもあり、55種360点の動物が飼育されています(2018年4月現在)。そのなかでも特に人気は、遊具をもって立ち上がるホッキョクグマ。愛くるしい姿が来園者を楽しませています。
12位:阿寒観光汽船
毎年5月から11月にかけて運行される阿寒湖の遊覧船。湖畔の桟橋から出航し、湖を一周約85分でまわります。船上からは雄大な阿寒岳の雄姿をはじめ、美しい風景を楽しめるとあって人気のアクティビティです。
遊覧船は途中湖上に浮かぶチュウルイ島に寄港するので、島にある「マリモ展示観光センター」でマリモの生態について学ぶ事もできます。
13位:阿寒湖畔エコミュージアムセンター
阿寒湖周辺の大自然について、子供から大人まで楽しく学べる施設。館内には主に5つのサロンが用意されており、樹木の標本や巨大なタペストリー、魚の水槽展示、ミニシアターなど、阿寒湖周辺の大自然の魅力について、余すところなく紹介されています。
無料のミニ講義(不定期)も開催されており、ユーモアいっぱいの判りやすい解説は子供にも大人にも人気です。
14位:双湖台
阿寒横断道路沿いに設置されている展望台。展望スペースからは森の中にアイヌの言葉で「上の湖」を意味するペンケトーと、「下の湖」を意味するパンケトーと名付けられた2つの湖を見ることができます。パンケトーは原生林に隠れて見えにくくなっていますが、ペンケトーは北海道の形をしていることで有名です。
15位:雌阿寒岳
阿寒湖の西側にそびえる活火山で、標高は1,499m。日本百名山にも選ばれており、アイヌ語では「ポンマチネシリ」とも言います。3つの登山コースが整備されており、絶景を楽しめることから多くの登山客が訪れます。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年8月時点)を元に算出しています。
提供・トリップノート
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