4.龍源院
大仙院を本庵とする大徳寺北派に対して、南派の本庵がこちらの龍源院。1502年に東渓宗牧(とうけいそうぼく)を開祖として、能登守護・畠山氏が創建したと伝わっており、 方丈・唐門・表門はいずれも創建当初の建物で、大徳寺山内最古の建物とされています。
境内にある庭園は各様式からなり、特に方丈北庭の「竜吟庭」は、室町時代の相阿弥(そあみ)作と伝えられ、苔で大海を表現した須弥山式(しゅみせんしき)枯山水の名園と言われています。
5.東福寺
京都五山のひとつで、嘉禎2年(1236年)より19年もの歳月をかけて完成しました。現存する禅寺としては最古で最大の「三門」は国宝に指定。そして、東庭、南庭、西庭、北庭と趣のことなる4つの庭が配された「本坊庭園」は、2014年に国指定名勝に登録されました。
特に苔を生かした庭造りがされている北庭では、苔と敷石とを市松模様に敷き詰めてあり、他の苔寺とはまた違った趣の苔の庭を鑑賞できます。
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