4スポット目:「糺ノ森」を通って女性の美の神様「河合神社」へ(所要時間:30分)

半日でめぐる上賀茂神社・下鴨神社おすすめ観光モデルコース【京都】1.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

下鴨神社の本殿や相生社への参拝を終えたら、「糺ノ森(ただすのもり)」を通って「河合神社」へと向かいましょう。

糺ノ森は下鴨神社の境内に広がる原生林。全体が国の史跡として指定されています。「葵祭」の流鏑馬神事が執り行われる場所としても有名です。巨木が多く存在しており、ご神木として崇められている木も複数あるので、のんびり歩いてみましょう。

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

糺ノ森の先にある「河合神社」は、女性の美の神様として古くから信仰されている神社。美容だけでなく縁結び・安産・育児・長寿にもご利益があると言われています。

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(画像=PIXTA 鏡絵馬、トリップノートより引用)

この神社で人気なのが、手鏡の形をした「鏡絵馬」。あらかじめ顔が描かれた手鏡風の絵馬に、願い事と、顔にお化粧を施して納めるというもので、奉納されている絵馬が、どこかしらご本人に似ているだろう表情になっていて、眺めているだけでもほっこりしてしまいます。また休憩所では、ビタミンCが豊富な「かりん美人水」もいただけ、こちらも人気。

そして美麗祈願のお守りである「鏡守(かがみもり)」はシールになっており、毎日つかう鏡に貼ることができるもの。鏡を見るたびに、日本女性としての美しさとは何かを意識し、自分自身を向上するよう祈願したお守りだそうですよ。

おまけ:豆大福の人気店「出町ふたば」に寄り道もおすすめ

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

河合神社への参拝を終え、まだ時間に余裕があればぜひ寄ってみてほしいお店が、河合神社から徒歩10分弱の「出町ふたば」。明治32年(1899年)に創業した和菓子屋さんで、テレビ番組で紹介されることも多く、店頭にはいつも長い行列ができています。

行列を作る人々のお目当は「名代豆餅」。やわらかいお餅の塩加減に、甘すぎない赤あずきのこしあん、そして大きな赤えんどう豆の食感が楽しい一品です。


提供・トリップノート

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