2.シートレインランド
名古屋港に隣接し、市民に愛される「シートレインランド」。入場は無料で、アトラクション毎に料金を払い利用する形となっています。おすすめはフリーパス。購入後は対象アトラクションが乗り放題となります。パークの一番人気は高さ約85mの「大観覧車」。昼間は市街地とともに港の様子を360度パノラマで楽しめるうえ、夕方以降は美しい夜景が眼下に広がります。定番「ファミリースィンガー」は空飛ぶブランコに乗りながら音楽に合わせくるくるとまわりふわふわした遠心力にハマる人続出。「ファミリーコースター」は小さいながらしっかりとスリルも味わえます。2021年春には「デジタルASOBU」内に新ゲームも登場。色を塗った塗り絵をスキャンすれば、画面上に登場します。コンパクトな園内は遊園地デビューにぴったり。ちょっぴり懐かしくて、アットホームな場所として地元のファミリーの憩いの場です。
【スポット詳細】
名称:シートレインランド
住所:愛知県名古屋市港区西倉町1-51
アクセス:地下鉄名港線「名古屋港駅」3番出口より徒歩5分
営業時間:営業時間は日によって異なるので公式サイトを確認
定休日:不定休
価格:乗り物によって異なる
[フリーパス]小学生以上/2,500円 3才から小学生未満/1,400円
3.野外民族博物館 リトルワールド
世界各国の衣食住をはじめ民族にまつわる文化が学べる「野外民族博物館 リトルワールド」。本館展示とともに8つのゾーンの屋外展示エリアを有し、1周約2.5kmの周遊路に沿って世界各国の民家を移築・復元し、名古屋にいながら世界旅行の雰囲気が味わえます。本館展示ではヒトの「進化」から「言語」「社会」など5つのトピックスに分けて約6,000点の資料とともに文化と暮らしの発展についてが学べます。屋外展示では北海道のアイヌの伝統的家屋、アメリカ南西部のナバホのホーガン、フランス・アルザス地方の木骨構造の家屋など実際に訪れることも。と同時に同エリアの代表的なメニューを提供するカフェもそれぞれ用意。台湾の豚まんに小籠包、ブラジルのチーズパン・ポン・デ・ケージョに、トルコピザのピデまで。さらにはドイツの収穫祭気分でソーセージを頬張りながらヴァルシュタイナーをゴクリ。まさに食の祭典が楽しめます。
民族衣装体験では、全12エリアの伝統衣装を着ることができます。ファミリーで着こなすならば、ペルー民族衣装がイチオシ。美しい赤と黒の民族衣装アルザス地方は写真映えも抜群。パートナーとならばバリやメキシコの舞踊衣装も華やかで思い出になるはず。レンタル料金も500円と1エリアだけでなく、色々試せる良心価格です。
キッズ向けサイズの衣装も各エリアで用意。琉球舞踊、アンカラ衣装など華やかな色合いのファッションを家族で楽しんで。写真撮影も自由にできるため各エリアの撮影ポイントでベストな1枚を手に入れましょう。世界のお土産も豊富。ヨーロッパ産チーズにオリジナルワイン、トルコこまにベネチアングラスアクセまでお気に入りを見つけてみて。
【スポット詳細】
名称:野外民族博物館 リトルワールド
住所:愛知県犬山市今井成沢90-48
アクセス:
【公共交通機関】
栄(オアシス21)から東濃鉄道高速バスで「リトルワールド」まで約50分
名鉄犬山線「犬山駅」から岐阜バスで「リトルワールド」まで約20分
【自家用車】
中央自動車道「小牧東IC」から約10分
営業時間:10:00〜16:00
定休日:不定休
料金:大人・大学生1,800円/ 高校生・留学生1,100円 / 小・中学生700円 / 幼児(3歳以上)300円 / シルバー(65歳以上)1,400円