結婚生活も長くなってくると、妻も夫もお互いの消費癖が分かってきます。しかし、子供の将来や老後資金のためにも、多少の節約も大切ですよね。今回ご紹介する夫の行動は、節約とは無縁の無駄遣いとしか思えない行動です。早速、その実態を見ていきましょう。
次から次へとブームが到来!買って置き去りにされる趣味用品
「うちは夫の趣味用品で家中溢れてるんです。といっても、いつも友人や同僚に誘われて始めることばかり。そもそも関心が薄いからその時々でブームが変わっていくんです。ジョギングに誘われれば、ランニング専用スニーカーに、体にフィットする極薄スマホポーチ。他にも、テニス専用、フットサル専用、とそれにしか使わないものばかりです。上司に誘われたときはいきなりゴルフ用品一式を買ってきましたよ。形から入るくせに、ブームが過ぎ去ったらほぼ使わないから、今は持ち腐れ状態です。」(42歳/主婦)
カット料金6,000円!毎回たいして変わってないヘアスタイル
「夫には、結婚前から十年以上行きつけのヘアサロンがあるんです。当初から同じ担当美容師にお願いしているようなんですが、通い始めた頃は3,000円ほどだったというカット料金も、担当さんの昇進に合わせて4,000円、5,000円と増えていき……今やトップスタイリストになり指名料込み6,000円ですよ!おしゃれに無頓着で、毎回大して変化のない髪型に6,000円なんて、いくら義理とは言え無駄遣いに感じてしまうのは私だけでしょうか……」(38歳/パート)