5位:太地町立くじらの博物館(和歌山)

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(画像=tripnote.jp 太地町立くじらの博物館、トリップノートより引用)

捕鯨400年の歴史とその技術を後世に伝えることを目的とし、捕鯨発祥の地である和歌山県・太地町に1969年に開館。博物館ではさまざまな種類のクジラの骨格標本をはじめ、クジラの生態が学べたり、さらに捕鯨に関する資料など実に1,000点以上もの貴重な展示物を見学できます。

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(画像=tripnote.jp 太地町立くじらの博物館、トリップノートより引用)
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(画像=tripnote.jp 太地町立くじらの博物館、トリップノートより引用)

博物館内には「海洋水族館 マリナリュウム」があり、巨大水槽ではスジイルカ、マダライルカ、バンドウイルカと三種類のイルカに出会えます。スジイルカとマダライルカは飼育がむずかしく貴重な上、スジイルカにいたっては、水族館で見ることができるのは世界でここだけだそう。

さらにイルカショープールもあり、バンドウイルカとカマイルカたちが繰り広げるスピーディーなイルカショーを楽しむことができます。また自然の入江を舞台に、世界でも珍しいゴンドウクジラによるクジラショーも開催。ふれあい桟橋ではイルカへの餌あげ体験もできるなど、ショーに触れ合いにと様々な体験が可能です。

6位:城崎マリンワールド(兵庫)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

日本海側に面した「山陰海岸国立公園」の一角にある城崎マリンワールドは、まさに目の前が壮大な自然!日本で最も深い水槽と言われる12mのメイン水槽は、1F〜3Fまで建物を突き抜ける形で設置されているもので、階を移動しながらたくさんの魚が観られます。

また“水族館以上、であること”と言うコンセプトの通り、定番のイルカショーではイルカとスタッフのコミュニケーションのショーが観られたり、ペンギンのお散歩が目の前で観られたり、実際の磯場でヤドカリやヒトデと触れ合うといった体験も可能。小アジの魚釣り体験では、実際に自分が釣り上げたアジをフライにして食べることもできます。様々な展示や体験があるので、幅広い年代の方が楽しめる水族館です。

7位:京都大学 白浜水族館(京都)

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

日本で唯一、国立大学が持つ博物館施設として指定を受けた水族館。ペンギンもイルカもおらずとても小規模ではありますが、紀伊半島に生息する多様な海洋生物が集められているほか、大学の施設なので実験中の水槽なども見学することができます。

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)
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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

また、生き物についての説明のパネルが、子供でも理解できる分かりやすい内容になっているのも特徴。ウミウシやカイメン、ナマコ、サナダヒモムシなど、ほかの水族館では見られない生物もたくさんいて、ハマる人はかなりハマります。

7位:すさみ町立エビとカニの水族館(和歌山)

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(画像=commons.wikimedia.org photo by アラツク CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons、トリップノートより引用)

廃校となった旧江住中学校の体育館を再利用しており、名前の通り、エビやカニを中心に約150種の甲殻類を展示している水族館です。甲羅の大きさが世界最大のカニであるオーストラリアンキングクラブや宝石のようにカラフルな様々な種類の海老のほか、カブトガニやアオウミガメまで、規模は小さいながら見応えある展示が楽しめます。道の駅すさみに隣接しているので、あわせて立ち寄るのもオススメ。

9位:姫路市立水族館(兵庫)

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(画像=commons.wikimedia.org photo by 663highland CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons、トリップノートより引用)

新館・本館・屋上ビオトープという3エリアに分かれた広々とした館内に、播磨の海に暮らす生き物たちを展示。それぞれの生き物を一種類ずつじっくりと観察できる楽しいしかけがいっぱい用意されていて、大人も子供も知的好奇心を刺激されます。また、エサやりショーも豊富で、ウミガメ、陸ガメ、ペンギン、ヌートリアが食事する様子を観察することもできます。

大人520円、子供210円、未就学児無料ということでコスパも最強!小さな子供連れで行くのにオススメな水族館です。

※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2021年1月時点)を元に算出しています。


提供・トリップノート

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