キツネの餌やり体験ができる!

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(画像=トリップノートより引用)
  • エサを見つめるキツネ

放し飼いエリア内に設けられた「キツネさんの専用エサ場」から、キツネにエサやりの体験ができます。テラスのようになっており、少し高い場所からキツネにエサを投げてあげる形です。

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(画像=トリップノートより引用)
  • 専用エサ場に集まるキツネ

エサを目当てにたくさんのキツネが寄ってきてくれます。一斉に見上げる様子がかわいらしいので、ぜひ体験を。なお、エサは入場受付のところで購入できます。

キツネの抱っこ体験ができる!

年中行われている抱っこ体験ですが、おすすめは春〜初夏の時期。その年に産まれた子ギツネを抱っこすることができます。キツネ村にいるキツネはすべて、エキノコックスなどの寄生虫に対する防疫対策を施されているので、安心して触れます。

全部で7種類のキツネに会える!

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(画像=トリップノートより引用)
  • 丸くなってねむる茶プラキツネ

キツネ村にいるキツネは、ケージに入れられているキツネも含めて全部で7種類。キタキツネ、十字キツネ、ギンギツネ、プラチナキツネ、茶プラキツネ、ホンドギツネ、ホッキョクギツネ(白、青)に会うことができます。それぞれ個性があって、異なるかわいさを見せてくれますので、ぜひ全種類探してみてくださいね。

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(画像=トリップノートより引用)
  • とびきりモフモフのホッキョクギツネ
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(画像=トリップノートより引用)
  • シルバーの毛色をもつギンギツネ

動くキツネは朝、丸まって眠るキツネは午後に見られる!

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(画像=トリップノートより引用)
  • 3頭くっついて眠るキツネ

キツネは、朝は活発に動き、午後になると寝ていることが多くなります。元気なキツネを見たい方は早めの時間に、丸まるキツネをじっくり眺めたい方は午後にどうぞ。

モフモフを見たかったら冬に訪れよう!

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(画像=トリップノートより引用)
  • 後ろ姿もモフモフ

蔵王の山が色づく10月頃から、キツネの毛が冬毛に生え変わり始めます。モフモフの姿が見たい方は、ぜひ冬の時期に。ただし標高の高い場所にあるキツネ村は、冬は想像以上に冷え込みます。十分な防寒対策を。

うさぎにヤギ、ミニホースとの触れ合いも!

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(画像=トリップノートより引用)
  • 産まれて間もない子ヤギ
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(画像=トリップノートより引用)
  • ミニホース

キツネ村では、キツネ以外にうさぎ、ヤギ、ミニホースが飼育されています。いずれもエサやりの体験が可能で、受付にてエサを販売しています。うさぎは抱っこ体験(費用別途200円)も可能。とてもおとなしいので、お子さんでも安心して触れられます。

宮城蔵王キツネ村の入場料金とアクセス

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(画像=トリップノートより引用)
  • 宮城蔵王キツネ村

入場料金

キツネ村の入場料金は中学生以上1,000円/人です(小学生以下無料)。原則として小学生以下の子ども1人につき大人1人の付き添いが必要で、子どもだけでの入場は不可となっています。

アクセス

<公共交通機関で向かう場合>

キツネ村へ向かう公共交通機関は最寄り駅のJR東北線「白石駅」発のバスのみ。平日火曜日・金曜日(ただし祝日を除く)のみの運行となっています。

キツネ村を通過する福岡線(下り)の運行時刻は、「白石駅」7:58発あるいは13:35発の2本のみです。蔵王キツネ村近くにはバス停がありませんが、運転手さんにお願いすれば近くで停めてくれますので、乗車時に相談しましょう。

<タクシーで向かう場合>

JR東北線「白石駅」、あるいは東北新幹線「白石蔵王駅」からは、いずれも片道4,000円前後で向かうことができます。

<車で向かう場合>

キツネ村は、蔵王山麓の標高590m地点にあります。施設までは急な山道が続き、特に冬は積雪量も多い場所なので、くれぐれも運転には気をつけて。駐車場の駐車料金は無料です。

<「白石温泉 薬師の湯」からの無料送迎で向かう場合>

「白石温泉 薬師の湯」の宿泊者向けに、蔵王キツネ村への無料送迎サービスが用意されています。行きはJR東北線「白石駅」10:40発、または東北新幹線「白石蔵王駅」10:45発(キツネ村着11:10頃)、帰りはキツネ村16:00発(薬師の湯着16:30頃)となります。宿泊をともなう旅行を検討されている方にはおすすめです(宿の「きつね村送迎プラン」を要予約、最終受付は利用予定日の3日前まで)。

見学にあたって気をつけたいこと

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(画像=トリップノートより引用)
  • キツネの縄張り争い

最後に、キツネ村の見学にあたっての注意事項を以下にまとめておきます。キツネ村のキツネはずいぶん人に慣れてはいるものの、ペットとは違うので、不必要なトラブルが起きないよう人間側が注意する必要があります。入場時にスタッフの方による説明と、場内の至る所に注意書きが掲示されていますので、しっかりと守り、安全に楽しみましょう。

”紐”には気をつけて!

キツネはカメラの紐やパーカーの紐など、ぶら下がっているものやヒラヒラと動くものに反応します。噛まれてしまうこともあるので、なるべくキツネの目に触れないようにしましょう。

餌はエサやり場で!

キツネのエサやり体験は、エサをやる場所が決められています。手から直接あげると噛まれてしまうこともあるので、エサやり場以外での餌やりは禁止されています。もちろん、専用のエサ以外のエサをやるのも絶対NGです。

またエサを手にしたまま移動すると、そのエサを目当てにキツネが寄ってきてしまうので、エサやり場まではポケットに入れるなどして、キツネの目に触れないようにしましょう。

子どもへのいたずらに気をつけて!

キツネは好奇心旺盛。大人が目を離した隙に、キツネが子どもにちょっかいを出すこともあるようです。子ども連れで場内を見て回る場合は、抱っこして歩くか、大人が手をつないで歩くように注意書きがされています。必ず守って、不用意なトラブルが起きないように気をつけましょう。

場内のニオイは養豚場のもの。気になる方はマスクの着用を!

入り口や敷地内の注意書きにもあるように、場内に漂う独特のニオイは、近くにある養豚場から漂ってくるもの。かなり強いニオイなので、心配な方はマスクの用意を。完全にシャットダウンすることはできませんが、多少軽減されます。


提供・トリップノート

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