葉酸
生活習慣病が骨折のリスクを高める原因として、酸化ストレスというものがあげられています。 酸化ストレスを低下させてくれる具体的な要素がビタミンB6、ビタミンB12、葉酸です。
ビタミンB6はレバーなどに含まれていることが多く、ビタミンB12は貝類に含まれています。そして葉酸はアスパラガスや枝豆を茹でることによって、多く含まれます。
ビタミンC
ビタミンCは骨の基質でもあるコラーゲンの生成に必要な物質。 コラーゲンはタンパク質とビタミンCによって作られます。 これはもう、みなさん知っているかもしれませんが、ビタミンCは、柑橘類や、果物に多く含まれています。 最近ではお茶をはじめ、飲料にも多く含まれるようになりました。
サルコペニア
サルコペニアは、1989年にRosenbergによって「加齢による筋肉量減少」を意味する用語として提唱された。
出典: a.wikipedia.org
サルコペニアとは、加齢による筋肉量、筋力の低下と定義されています。 筋肉の維持に重要な栄養素はタンパク質ですが、タンパク質だけではなく、必要なものがエネルギー。
体重1kgあたり1gの程度のタンパク質が目安となります。 動物性・植物性に偏ることなく、さまざまなタンパク質を摂取することが大切です。
そして、そのタンパク質の体内での代謝を助けるのがまたまたビタミンB6。 レバー・牛肉・魚類は良質なタンパク質にもなるので、積極的に摂取していきたいですね。
さいごに
今回はわかりやすく、特定の栄養素を紹介していきましたが、基本的にはバランス良く、多くの食品を食べることが重要です。
過食によってメタボリックシンドロームになることは避けなければなりませんが、極度の食事制限によって、骨や筋肉が減少し、弱くなることも避けなければなりません。良質な食事と栄養素をしっかり摂って、しっかりと身体も動かすことが一番だといえるでしょう。
提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方
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