レトロな町並みで人気の桐生。見どころがたくさんあってどこを回ればいいか迷いますよね!この記事では、筆者が実際にレンタカーを利用し巡ったスポットをモデルコースとしてご紹介しています。タイムスケジュールも掲載しています。

【1日目】10:00 高津戸峡

こちらは桐生市のすぐお隣、みどり市にあるネイチャースポットです。

「関東の耶馬渓」と称されるほど、自然豊かな景色を楽しむことができます。散策時間は、ゆっくり見ても1時間あれば十分です。

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)

ハイキングコースも整備されており、お手軽に大自然を満喫することができます。

10:45 大間々神明宮

こちらの神社は、上記でご紹介した高津戸峡と合わせて訪問できます。

ほぼ同じ敷地に位置しているため、せっかくなら参拝しておきましょう。広々とした境内が特徴的です。

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)

11:25 めん処酒処ふる川 暮六つ 相生店

桐生グルメの一つ「ひもかわうどん」が頂けるお店です。

「ひもかわうどん」とは、普通のうどんより横幅が広く、薄く伸ばされたものです。幅はお店によってまちまちです。

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)

めん処酒処ふる川 暮六つ 相生店/外観 ここでご紹介する「ひもかわうどん」はなんとその幅15cm!つるつるした食感で幅もあったため、お箸でつかむのが大変でした。桐生に来たら必ず食べたいグルメです。

ただしこちらは人気店のため、混雑覚悟で訪問しましょう。筆者は1時間ほど待ちました。

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)
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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)

13:30 桐生織物記念館

桐生といえば織物産業が有名です。こちらの記念館は1階がショッピングスペース、2階が展示スペースとなっています。

1階には上質な桐生織物が揃っていますので、お土産選びにはぴったりです。2階では桐生織物についての歴史や道具がきっちり学べます。

また、低速電動コミュニティバス「MAYU」の停車駅も兼ねています。MAYUとは、桐生市内を電気の力でゆっくり走る環境配慮型の無料バスで、昨今エコの観点から注目されています。

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)

「MAYU」 MAYUの運行順路・時刻表はこちらをご覧下さい。

筆者は「桐生織物記念館」→「桐生が岡遊園地(後述)」→「ベーカリーカフェレンガ(後述)」間の移動を、低速電動コミュニティバス「MAYU」を使って行いました。その他は全てレンタカー移動です。

13:50 桐生が岡遊園地

桐生が岡遊園地は、入園料・駐車場料が無料のエンタメ施設です。希望するアトラクション乗車時にのみ料金が発生します。

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(画像=菊地早秋、桐生が岡遊園地/入口、トリップノートより引用)
基本的には小さなお子様が楽しめるような、ゆったりした乗り物が多いです。 なかには大人もついついはしゃいでしまう乗り物もあります。筆者は「アドベンチャーシップ(200円/回)」というバイキングのような乗り物に乗車しましたが、子供に紛れて結構楽しんでしまいました。