下まつげのビューラーのやり方って難しいですよね…逆さまつげの場合はさらに困難です。けれど、下まつげもカールできれば、小顔効果があって表情がグッと輝きます!下まつげにおすすめのビューラーと、下まつげビューラーのやり方、逆さまつげ向けのコツを紹介します。
おすすめ下まつげ用ビューラー

下まつげのビューラーは、面倒だと思い込んでいませんか?下まつげのカールに適した、下まつげ用ビューラーやホットビューラーを使えば難しい事はありません!
下まつげにビューラーをすれば、小顔効果も高まって魅力が増します。逆さまつげの人でも、まつげが下向きになれば、充血したり角膜を傷つけたりする心配から解消されますよ。
はじめに、おすすめ下まつげ用ビューラーを紹介します。お気に入りを見つけたら、やり方や逆さまつげに向けたコツを参考にして実践してみて下さいね!
資生堂【ミニアイラッシュカーラー215】
短いまつげでもしっかり挟んで、上向きにする機能性が評判です。根元からしっかり立ち上げてくれますよ。部分用ビューラーとして販売されているので、目尻や目頭などのポイント使いに重宝します。
シュウウエムラ【Sカーラー】
目の形や大きさに関わらず使用できる、サイドバーの無いタイプです。サイドバーが無いおかげで、カールさせたい部分にピッタリフィットさせてビューラーを当てられます。白いパットの部分をまぶたに当ててから挟めば、まぶたを傷つける心配もありません。
カールアップ【プレオカールアップ】
ビューラーでは珍しい、ピンセットのような形状をしています。ココ!と言う所にフィットさせて、思った通りのカールに仕上げることができるでしょう。逆さまつげにも、狙いを定めて挟むことができるのでおすすめです。
ニトリ【ミニホットビューラー】
ホットビューラーなのに、普通のビューラーより安いというコストパフォーマンスが最強です。安くても機能性はしっかりしているので、試しに使ってみたいと言う人にピッタリです。高温のコームによって、一日キープできるカールが仕上がります。
パナソニック【まつげくるん つけまつげ用 EH-SE70】
つけまつげにも使える2WAY仕様のホットビューラーです。スリムで螺旋状なので、下まつげやその他細かい部位にも使えます。。まつげのを挟むのではなく、コームでクセを付けるタイプです。扱いやすく、熱によってまつげを傷める心配がありません。
下まつげ用ビューラーはどう使う?

まずは、下まつげ用ビューラーに多い、部分用ビューラーの使い方を紹介します。普通のビューラーと比較すると幅の狭い形状をしています。幅が狭いと部分的に当てることができるので、下まつげをキレイにカールさせることができますよ。
基本の持ち方
下まつげをカールさせるために、ビューラーを逆さにして持ちます。いつもと同じ持ち方のまま、ビューラーだけを逆さにすればOK!ビューラーを当てる時は、目をぱっちりと開いて、顎は引いた姿勢を取りましょう。
このような姿勢なら、自分でビューラーが下まつげに当たる部分を良く見ることができるでしょう。
ビューラーの入れ方
涙袋の下あたりから、下まつげの下にビューラーを滑り込ませるように入れましょう。部分用ビューラーの場合は、下まぶたのフレームラインの角度に合わせて、複数回に分けてカールさせて行きます。
目を丸く見せるなら中央まつげの根元を、タレ目に見せるなら目尻のまつ毛の根元を意識して、ビューラーを入れましょう。
カールの作り方
上まつげの場合は、ハンドルでまつげを挟んだら、上に向けて押さえるようにしてカールを作ります。下まつげは持ち方も逆、カールの方向も逆になります。
ハンドルでまつげを挟んだら、下に向けるようにして優しく押さえましょう。上まつげと同じように、急に力を加えるのではなく2、3回に分けて徐々に力を入れるようにしてカールを作りましょう。
根元から毛先に向けて、三段階ぐらいに分けて挟んでカールを作ります。張りのあるカールに仕上げるためには、力の入れ具合に段階を付けましょう。根元→中間→毛先の順で力を弱めて行くと、キレイなアーチが描けます。
まつげはデリケートです。ビューラーで挟んで引っ張ったり力を入れ過ぎたりすると、抜け毛の原因となるので注意しましょう。