逆さまつげの対処法

下まつげにおすすめビューラー5選!やり方&逆さまつげ向けのコツ
(画像=unsplash.com/photos/hcs5KxfmVnQ、『lovely』より引用)

下まつげが逆さまつげだと、カールが取れやすいですよね…ビューラーのやり方や手順は基本的に同じですが、使うビューラーや仕上げる方法にポイントがあるので紹介します。

下まつげ用ビューラー・ホットビューラーを活用する

カールを持続させるためには、部分的に使える下まつげ用ビューラーや、熱を使ってしっかりとカールのクセを付けるホットビューラーを使うようにしましょう。

また、指先で挟んだようにカールできる、先に紹介したプレオカールアップに代表されるピンセット状の部分用ビューラーもおすすめです。通常のビューラーよりも、より細かい部分まで手が届くので、逆さまつげの対処にもピッタリですよ。

ビューラーを繰り返し当てる

下まぶたのフレームラインに合わせて、根元をしっかり挟むようにビューラーを当てましょう。下まぶたを挟まないように、反対の手でまぶたを下に押し下げるとやり易いです。

繰り返し当てることで、逆さまつげにもしっかりクセを付けることができます。

ビューラーの合間にマスカラも繰り返す

繰り返してビューラーをする合間に、カール効果のあるマスカラを使用すれば、さらにカールを持続させることが可能になるでしょう。

また、マスカラにはまつげを保護する力もあります。繰り返してビューラーを当てると、どうしてもまつげに負担を掛けてしまいます。マスカラを合間に塗ることで、直接まつげを傷つけることなく、カールのクセを付けることができるでしょう。

通常のビューラーでも可能

下まつげにおすすめビューラー5選!やり方&逆さまつげ向けのコツ
(画像=unsplash.com/photos/GmoHIZ61eMo、『lovely』より引用)

下まつげ用ビューラーが手元にないのであれば、普通のビューラーを使っても大丈夫です。普通のビューラーを使う場合の、やり方とポイントを紹介します。

キレイなカールは三段階で作る

基本の工程は、下まつげ用ビューラーを使った時と同じと考えて下さい。ポイントも同じく、段階に分けてカールのクセを付けることです。

下まつげの根元にビューラーを入れて、根元、中間、先端の三段階に分けて挟んでカールを作って行きます。ビューラーで下まつげを挟んでいる時は顎を引いて少し下げると、自然なカールを作りやすいです。

顎を引いた時に、下まつげを引っ張られるような印象がある場合、位置が間違っていると思って下さい。つっぱりを感じない位置でビューラーを挟まなければ、まつげを傷める可能性が高いので注意しましょう。

ビューラーは部分的に当てる

普通のビューラーは幅が広いです。けれど、下まつげを一気に挟んでカールさせるのは止めましょう。目頭、中央、目尻を下まぶたのフレームラインに合わせて、順番にずらしながらカールさせることで、細かい部分までキレイなカールに仕上がります。

使用頻度が高くなるのでメンテナンスを…

ひとつのビューラーで、上まつげも下まつげも併用することになります。美しいカールに仕上げるためには、メンテナンスを心がけましょう。

ゴム部分が劣化すると、まつげにクセを付けにくく、余計な力が入ってしまいます。まつげの抜け毛の原因となったり、まぶたを挟んで怪我をする原因となったりするので、ゴムの交換を意識して定期的に行いましょう。

ゴムに筋が出たら交換が必要です。目安は一ヵ月程度なので、使用する度に確認するようにしましょう。

下まつげまで整えて目元美人になろう!

下まつげにおすすめビューラー5選!やり方&逆さまつげ向けのコツ
(画像=『lovely』より引用)

下まつげにしっかりカールができたら、マスカラを使って整えましょう。

マスカラを塗る時のポイントは、ティッシュでオフして余分な液を落とすことです。マスカラが下まぶたに付く心配が無くなりますよ。

下まつげはボリュームが少ないので、ブラシを縦にして左右に動かしながら塗りましょう。根元は多めに、毛先には薄めに塗ると全体の仕上がりがキレイになります。

この機会に、適当に済ませていた下まつげを整えて、目元美人を目指しましょう!