地方自治体の地域経済活性化を支援する公民連携推進機構と、飲食店の運営等を展開するG-FACTORYは、奈良県宇陀市及び和歌山県那智勝浦町の2自治体と連携。
2月27日(木)と28日(金)の2日間限定で小虎小路に出店し、「宇陀那智」を実施する。
奈良県宇陀市と和歌山県那智勝浦町について
宇陀市は、奈良県の大和地域に位置する市。ロート製薬、ツムラ、アステラス製薬の創業者排出地「薬草発祥の地」であり、日本発祥の地(皇室御物:小烏丸)としても知られる。また、日本初オーガニックビレッジ宣言をした市だ。
和歌山県那智勝浦町は、一度も冷凍されていない「生まぐろ」水揚げ量日本一の町。サッカー日本代表が国際試合前に参拝する熊野那智大社(世界遺産)や、一段の落差が133mと日本一を誇る「那智の瀧」、蘇りの聖地「熊野古道」等、紀伊半島でも有数の観光地として多くの観光客が訪れる。
大和榛原牛や一度も冷凍されていない生まぐろが提供
「宇陀那智」では、日本初のオーガニックビレッジ宣言を行った奈良県宇陀市の「獲れたて野菜」や、県外へ出回ることが少ない「大和榛原牛」を提供する。
また、和歌山県那智勝浦町では、「一度も冷凍されていない生まぐろ」を勝浦漁港から直送し提供する。
その他にも、奈良県宇陀市では、有名百貨店で予約だけで売り切れてしまう「久保本家酒造」の日本酒「大和のどぶ」や、漢方薬に使用される大和当帰などの薬草を使用した「奥大和ビール」を提供。
和歌山県那智勝浦町では「じゃばら梅酒」や、生まぐろの希少部位等を提供し、現地に訪問しなければ味わえない食材を東京で堪能出来る機会となる。
SNS総フォロワー数360万人以上のコスプレイヤーが参加
また2月27日(金)19時から、宇陀市の久保本家酒造 清酒「初霞」鏡開きに、宇陀市・那智勝浦町の両自治体の「地域創生大使」を務める大人気コスプレイヤーの東雲うみさんが参加を予定。同氏のSNS総フォロワー数は360万人以上だ。