正解は…
正解は…
「かんがえる」
でした!
比較・分析・予測など、筋道を立てて判断することです。
日常的によく使う言葉ですね!
「おもう」が感情的な作業であるのに対し、「かんがえる」は知的な作業といえるでしょう。
また、「結婚を考えている」のように決意や意図を表したり、「犯人の生い立ちを考えると…」のように、思いやりや配慮を表す場合もあります。
「勘」の意味
「勘」という漢字は、「勘が鋭い」「勘違い」「女の勘」といった直感や第六感のイメージが強いかもしれません。
しかし、「勘当」「勘責」など罪を問いただす際にも使われますし、「どんぶり勘定」「割り勘」などお金の計算にまつわる言葉も多いです。
「勘える(かんがえる)」と同じ意味では、じっくり熟考することを指す「勘考(カンコウ)」、色々な事情を比較して判断する「勘案(カンアン)」という熟語があります。
3つ目の漢字は「雁金」です!
昔、小学校の教科書で「大造じいさんと雁(がん)」を読んだ記憶があります。
(あ、昔といってもほんの数年前の話ですよ!?)
小学校の教科書は教育委員会ごとに異なるので、読んだことが無い人もいるかもしれませんが、「雁」とはカモのことです。
戦後から二十年くらい経つまでは、「雁」が美味であったこともあり、狩猟の対象とされてきた鳥ですが、現在ではその個体数が激減したことから保護の対象へと変わりました。
そんな「雁」に「金」が加わった「雁金」という漢字。
どちらも位の高いイメージがありますが、いったい何と読むのでしょうか??
「雁金」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇ね」の4文字です。
ヒント② これは「雁」と同じ鳥です。
ヒント③ 「雁」は「かり」とも言いますね。
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