結婚式の披露宴を盛り上げるのに必要不可欠なBGM。流す音楽ひとつで会場の雰囲気ガラリと変わるからこそ、選曲に悩む方も少なくはありません。そこで本日は「ザ・結婚式」という雰囲気を醸し出せるをテーマに結婚式におすすめのクラシック10選をご紹介します。BGMの選曲に悩むカップルは特に必見です。

結婚式の披露宴を盛り上げるのに必要不可欠なBGM。流す音楽ひとつで会場の雰囲気ガラリと変わるからこそ、選曲に悩む方も少なくはありません。

自由な結婚式が人気を集める昨今、このBGMに関しても邦楽や洋楽など、自分たちの好みに合わせてセレクトするカップルも増えています。しかし、オーソドックスなクラシックもやっぱり素敵。ここでは結婚式のBGMにおすすめのクラシックをご紹介します。

おすすめのクラシック①結婚行進曲

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

◇作曲者:メンデルスゾーン

誰もが一度は耳にしたことがある結婚式定番のクラシックと言えば、メンデルスゾーンの結婚行進曲。イントロではじまるメロディは誰もが知っており、知名度も抜群。曲を奏でるホーンセッションは力強く、まさにこれから新しい未来を歩みはじめるおふたりの背中を押してくれるような一曲です。

まさに「ザ・結婚式のテーマ」に相応しい一曲なので、結婚式に流すと盛り上げること間違いなし。イントロだけでなく、全体の展開、バランスも素晴らしく、曲の全てを結婚式で使っていただけます。

おすすめのクラシック②カノン

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

◇作曲者:パッヘルベル

出だしから清々しく、爽快な気持ちにさせてくれるクラシックと言えば、パッヘルベルのカノン。こちらも結婚式定番のクラシックなので耳にしたことがある方も多いはずです。聞く人の心を揺さぶり、感動を与えるメロディーライン・コード進行は通称「カノンコード」と呼ばれます。

このカノンコードは、洋楽・邦楽にこだわらずたくさんのアーティストたちが楽曲に取り入れており、だからこそ、私たちにも馴染みがあると言っても過言ではありません。披露宴の歓談中に流すと、穏やかな時間が流れそうですね。

おすすめのクラシック③G線上のアリア

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

◇作曲者:J.S.バッハ

優雅で華麗なメロディが特徴的なバッハの名曲G線上のアリア。たくさんのヴァイオリンの音色の重なりが美しく、豪華さのなかにも切なさが混在。思わず耳にする人の心を奪う一曲です。盛り上がるところはしっかりと盛り上がりつつも、全体的にしっとりとしたメロディなので、披露宴の歓談中にもぴったり。

世代を問わず親しまれるG線上のアリアであれば、高齢ゲストや会社関係者が多く参加する結婚式でも安心。結婚式ではまさに鉄板曲と呼ばれるのに相応しいクラシックです。

おすすめのクラシック④ノクターン

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

◇作曲者:ショパン

おしゃれなカフェなどのBGMとしても採用されることが多いショパンのノクターン。曲のタイトルは知らなくても、聞けば誰もが分かる名曲中の名曲。ピアノが優しく奏でる音色が心地良く、聞いているだけで心穏やかに過ごせそうです。

どちらかと言うとゆったりとした静かな曲なので、開演前や歓談中に流すのがおすすめ。大切なゲストとの語らいの時間に、そっと華を添えてくれるはずです。

おすすめのクラシック⑤花のワルツ

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

◇作曲者:チャイコフスキー

誰もが知る名曲中の名曲、チャイコフスキーの花のワルツも結婚式におすすめのクラシック。もともとはバレエ音楽ですが、非常に明るい曲調で華やかさや優雅さに溢れている素敵な曲。

流すだけでハッピーな雰囲気を出してくれるので、乾杯やケーキカット、テーブルラウンドなどなど、披露宴の中でも盛り上がりを見せるシーンでの使用をおすすめします。知名度の高い曲なのでゲストと一緒に盛り上がれること間違いなしですよ◎