3つ目の漢字は「放縦」です!

「放縦

これ、何と読むかわかりますか?

 

漢字自体は難しくありませんが、組み合わせると見慣れないかも。

 

さあ、あなたは何と読みましたか?

 

「放縦」読み方のヒント!

 

「放縦」は、よ〜く考えると読める漢字です!

 

「放」は「放送」や「追放」などと同じ読み方、

「縦」は「縦横」や「操縦」などと同じ読み方です。

 

もちろん「ほうたて」ではないですからね!

 

さて、あなたは何と読みましたか?

 

「放縦」の読み方、正解は…

気になる正解は…

 

 

 

 

「ほうじゅう

です!

 

「放縦」は、

「勝手気ままにふるまうこと」という意味の言葉です!

 

「大学に入学して放縦な生活になってしまった」

「放縦な発言が反感をかっている」

など、わがままな振る舞いなどを揶揄して使われることが多い言葉。

 

類語には「恣横(しおう)」という言葉があります。

こちらも「わがまま」という意味で、

この2つをくっつけた「放縦恣横」という四字熟語もあります。

意味も「わがまま放題」という意味になります。

 

会話の中で使われることよりも、新聞や小説などで使われることが多く、

太宰治や芥川龍之介の作品などではよく見かけます。

覚えておくとスムーズに読めるようになりますよ。

これを機にスマートに読めるようになりましょう!

4つ目の漢字は「峙つ」です!

「峙つ」って何て読むかわかりますか?

「峠」(とうげ)という時に似ていますが違います!

「山」が付いていますので、山をイメージして考えてみてくださいね!

 

さて、なんと読むのでしょうか?

「峙つ」の読み方のヒントは?

意味は、大きく分けて3つあります。

  1. そびえたつ
  2. じっと動かずにいる
  3. たくわえる

さあ、何と読むか分かりましたか?

「峙つ」の読み方、正解は……

正解は……

「そばだつ」

 

です。

 

「峙」を使った熟語に「対峙」があります。

「山などが向かい合ってそびえたつこと」という意味です。

 

「対立している人や軍勢などが、向かい合ったまま動かないこと」にも使います。

プロレスなどの格闘技でも「試合前に対峙する」などと表現する場合もありますね。

 

また「日記を書いて自分と対峙する」という使い方をする場合もあります。

忙しくて、自分のことをかまってあげられないという人もいるかもしれません。

しかし、一生付き合っていくのは自分です。

たまには自分の事を振り返ってみませんか。

意外な気づきがあるかもしれません。

 

心や体が疲れていたら、たまにはリフレッシュすることも大切です!

自分に対して優しくしてあげてくださいね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。