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今日の難読漢字は
「自棄」
「胝」
「嗽」
の3つです。
さあ、何と読む?
まず最初の難読漢字は「自棄」!
「自分を廃棄」する、と書く何とも悲しい字の「自棄」。
この字を使った四文字熟語に、「自暴自棄(じぼうじき)」がありますが、この読み方である「じき」とは読みません。
意味は何となく分かるのに、この読めないモヤモヤした感じ、「自棄」にならずに考えてみましょう!
「自棄」の読み方のヒントはコレ!
意味は「自暴自棄」と同じで、「〇〇」の2文字です。
用例としては、「〇〇酒」「〇〇くそ」があります。
「自棄」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「やけ」です!
「自暴自棄」と同じ意味であることから、「自棄」も「自分自身に失望する」とか「どうにもならないと嘆いて乱暴な行動をする」といった意味があります。
いまの自分が置かれている状況だったり、理不尽なことが起きたりすると、「何で自分が・・・」と自分以外にその理由をなすりつけたり、または、自分自身に理由を見出して不安定になること、誰でもありますよね。
いつも自分自身を責めてしまう気持ちも分かりますが、自分自身を認め、受け入れ、そして褒めることができるのも自分であることを忘れないでください!
こんな時代だからこそ、自棄にならずに自分自身を認めることが何より大切ですよ!
次の難読漢字は「胝」!
一文字で「胝」と書くこの漢字、誰でも1回はできたことがあるものだと思います。
特に運動をよくする人だったり、小学生の手の平だったり、これができると職人としても一人前の証のような、そんなイメージもあります。
これは難問ですので、ヒントも参考にしながら考えてみましょう!
さぁ、「胝」は何と読むのでしょうか?
「胝」の読み方のヒントはコレ!
小学生のとき、鉄棒をずっとしていると手の平にできましたね。
用例は、「耳に〇〇ができる」などがあります。
「胝」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「たこ」です!
ヒントのところで、鉄棒を例として書きましたが、「胝」は物理的に圧迫を繰り返すことにより、皮膚の角質が増殖して肥厚・硬化する現象です。
似たような現象として、足の裏などにできる「魚の目(うおのめ)」と呼ばれるものがありますが、こちらは痛みを伴うもの。「胝」は痛みはなく、ただ硬くなった状態のことを指すそうです。
スポーツ選手や音楽家、職業的に何かを作っている人など、手や足などに「胝」ができている人は多いと思いますが、「胝」はその人の生き様を表す勲章なのかもしれませんね!