2日目夜:十和田湖畔・奥入瀬渓流周辺に宿泊

十和田湖の散策を終えたら、2日目はそのまま十和田湖周辺や奥入瀬渓流周辺の宿に宿泊しましょう。十和田湖畔なら乙女の像の周辺、奥入瀬渓流周辺なら下流側の焼山地区周辺に宿が集中しています。

写真:PIXTA
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温泉好きの方には、「蔦温泉」や「谷地温泉」への宿泊もおすすめ。蔦温泉は日本百名湯にも選ばれている開湯千年の歴史をもつ名湯、谷地温泉は日本三大秘湯に数えられる名湯と、いずれも温泉好きなら一度は入ってみたい名泉です。

温泉好きの方には、「蔦温泉」や「谷地温泉」への宿泊もおすすめ。蔦温泉は日本百名湯にも選ばれている開湯千年の歴史をもつ名湯、谷地温泉は日本三大秘湯に数えられる名湯と、いずれも温泉好きなら一度は入ってみたい名泉です。

3日目午前中:季節ごとに絶景が楽しめる「八甲田ロープウェー」

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3日目は、八甲田山での空中散歩からスタート。山麓駅から標高1,324mの八甲田山頂まで(標高差は約650m)、八甲田ロープウェーが結んでいます。ゴンドラからは、初夏に新緑、秋は紅葉、冬には雪の樹氷と四季折々の絶景が楽しめます。また冬はスキー場として賑わい、アオモリトドマツ(オオシラビソ)の樹氷をぬうダウンヒルが人気です。

山頂には自然遊歩道「八甲田ゴードライン」が設けられています。1kmを約30分で散策できるコースと、1.8kmを約1時間ほどで散策できる2つのコースがあるので、どちらか選んで歩いてみて。田茂萢湿原と呼ばれる一帯を散策でき、6月~9月の間にはさまざまな高山植物も見ることができます。

3日目ランチ:名物の「酸ヶ湯そば」や「生姜味噌おでん」をいただこう

出典:tirpnote.jp

ロープウェーで山麓まで降りてきたら、ランチタイム。このエリアの名物をいただきましょう。酸ヶ湯温泉の敷地内にある「鬼面庵」や、萱野高原にある「萱野茶屋」で食べられる名物メニューが「酸ヶ湯そば」。

青森市の一部のエリアで昔から食べられてきた、そばの実の芯の部分だけを使った十割蕎麦「雲谷そば」の系統のおそばで、色は十割にしては白っぽくさっぱりとした味わいが特徴です。

出典:tripnote.jp

また青森市名物の「生姜味噌おでん」もお忘れなく。生姜がきいた甘辛い味噌をつけていただくおでんで、身体があったまるご当地メニューです。「鬼面庵」と「萱野茶屋」でももちろん食べられますよ。

3日目午後:「酸ヶ湯温泉」で日帰り入浴

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旅の最後は温泉でリフレッシュ。約300年前から開かれていた山の温泉郷「酸ヶ湯(すかゆ)温泉」の日帰り入浴を利用しましょう。

酸ヶ湯温泉は昭和29年、「国民保養温泉地第1号」に指定された歴史ある温泉地です。そして酸ヶ湯温泉といえば、総ヒバ造りの混浴風呂「千人風呂」は欠かせません。浴場だけで160畳分もの広さがあり、熱湯、冷の湯、四分六分の湯、湯滝など、4つの異なる源泉からなる浴槽があります。

混浴ですが女性は湯浴み着(館内売店で一着1,100円で販売)を着用して入浴できるので、比較的利用しやすいでしょう。混浴は抵抗があるという方には、男女別の「玉の湯」も用意されています。

帰路に新幹線を利用する場合は新青森駅へ

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新幹線で帰る場合は、酸ヶ湯温泉からは八戸駅よりも新青森駅の方が近いので、新青森駅の利用がおすすめです。新青森駅付近でまだ時間の余裕があれば、「青森市文化観光交流施設 ねぶたの家ワ・ラッセ」や「三内丸山遺跡」といった観光スポットを訪れたり、「A-FACTORY」や「青森県観光物産館 アスパム」などの商業施設でお土産購入もおすすめですよ。

青森のお土産はこちらでチェック!

青森名産のりんごのスイーツや嶽きみグルメ、リアルな見た目が話題の幼虫グミにご当地ラーメンなど、青森でおすすめのお土産は以下の記事でご紹介しています。

提供:トリップノート

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