3.「小1の壁」を乗り越えるために!会社に相談すべきこと
小1の壁をスムーズに乗り切るために、会社に以下のことを掛け合ってみましょう。
(1)就業時間の変更を要請する
時短勤務は「子どもが3歳の誕生日を迎える前日まで」と法律で義務付けられています。しかし実際に子育てをしながら働くワーママからは、「小学校低学年までは時短勤務をしたい!」という声が多く聞こえているのも事実です。
そのため最近では、子どもが小学校低学年まで時短勤務が可能な企業も増えています。あなたが勤めている会社はどうか?就業規則を再確認してみましょう。
(2)在宅勤務などの制度を活用する
在宅勤務(テレワーク)やフレックスタイムなどの制度が整っている場合は、フル活用しましょう。フレックスタイムや在宅勤務をすれば、朝子どもを送り出せるのはもちろん、「おかえり!」と迎えてあげることもできますよ。
中学年になれば留守番も難なくこなせるようになるため、ママの不安も随分解消されます!低学年の1~2年間だけでも、働き方を見直してみてはいかがでしょうか?
(3)「小1の壁」を上司に理解してもらう
職場の中には「小学校に入学した方が楽になる!」と思っている人が意外と多くいます!世間では「小学校より保育園の方が大変。」というイメージが強いため、無理もありませんね。
小1の壁の「何」が「どう」大変なのか?折に触れて上司に話し、「小学生も実は大変なんです!」ということを理解してもらいましょう。そうすることで小1の壁に対する理解が生まれ、ワーママがより働きやすい職場環境になるでしょう。
4.どうしても辛い時には転職も視野にいれよう
小1の壁はワーママにとって決して低い壁ではありません。人によっては、仕事と家事育児の歯車がどうしても嚙み合わない人もいるでしょう。
- フレックスタイムで働きたいのに、今の職場ではできない。
- 民間学童に入れて充実したサポートを受けたいけど費用が高い!もう少し収入が増えれば通わせられるのに・・・。
など、「理想」と「現実」のギャップに思い悩なことがあれば、思い切って転職することも考えましょう。子どもの入学時に体制を整えておきたい人は、保育園在園中に【小1の壁を見越した転職】をするのがおすすめですよ。
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