愛媛の有名なものランキングTOP50(第40位から第31位)
愛媛といえば第40位:塩塚高原
愛媛の青空のもとアクティビティを楽しみたいなら「塩塚高原」がおすすめです。夏から秋にかけてのシーズンには大空を舞うパラグライダーを楽しむことができます。気軽にパラグライダーに挑戦できる体験スクールも催されているので気になる方は要チェックです。
愛媛県と徳島県にまたがる「塩塚高原展望台」からは、瀬戸内海まで見渡すことができ、夜には星空が綺麗なことで有名です。
愛媛といえば第39位:宇和島城
愛媛県南西部、宇和島市のシンボルとしてそびえる「宇和島城」には、全国に12基しかない現存天守の1つが残っています。三層三階という小ぶりなお城ながら、華やかな装飾が特徴的な天守となっています。
築城当時は海に面しており、陸地とは水堀で隔絶した浮島のような城だったんだとか。見どころの一つは周囲を鬱蒼と覆う原生林。豊かな緑に包まれながら一歩一歩、本丸に向かって歩いていると当時を生きる人になったような気分に浸れるはずです。
愛媛といえば第38位:天赦園
そんな愛媛県宇和島市のシンボル宇和島城の位置するのがこの国の名勝として知られる「天赦園」です。
幕末、当時の宇和島藩主、伊達宗紀によって建造されたこの庭園は、宗紀の先祖にあたる政宗による漢詩にちなんでこう名付けられました。園内は池泉回遊式庭園で、珍しい竹や笹が植えられています。
そしてこの大名庭園の一番の見どころは、池を跨ぐ白藤太鼓橋池です。また橋に合わせて弓なりに作られた藤棚には、初夏には白藤が咲き誇ります。
愛媛といえば第37位:宇和町卯之町の町並み
江戸時代の面影を残す町並みが魅力の「宇和町・卯之町」も愛媛の観光名所の一つとなっています。幕藩時代は在郷町、宿場町として栄えたこの街には、今も当時の建物や雰囲気が残されたノスタルジックな雰囲気の街並みとなっています。
愛媛といえば第36位:内子の町並み
そんな宇和町卯之町の街並みと並び、歴史的な街並みが残される観光地として人気なのが「内子の町並み」です。明治時代まで木蝋によって富を築いた立派な商家が多く、それらが保存されこうして後世まで残されている地域なのです。
美しい木造建築の芝居小屋「内子座」や当時の暮らしが垣間みることができる「木蝋資料館」など、見どころ満載。
愛媛といえば第35位:宇和海展望タワー
高さ110mのこの「宇和海展望タワー」は、高知県との県境に近い愛媛県愛南町、リアス式海岸が複雑に入り組んだ丘の上に立っています。馬瀬山の山頂に位置しているため、展望台からは絶景が広がります。
展望台そのものが昇降するという珍しい造りで、ドーナツ型の展望室がクルクルと回転しながら上っていく様はしたから見ても楽しい気分になります。
愛媛といえば第34位:大洲城
大洲市街を貫く肱川の河岸にそびえるこの「大洲城」は、江戸時代を通じて加藤家の居城として使われていました。当時、現存していた台所櫓など4基の櫓に加えて、2004年には四層四階の天守木造によってよみがえりました。
この白は、戦後の木造建築物としては日本一の高さを持つことで全国的にも有名な城です。なかなか他所ではお目にかかれない建築物としても貴重なので一見の価値ありの観光スポットです。
愛媛といえば第33位:長浜大橋
愛媛県大洲市を貫くようにして流れる肱川の河口にかかるのがこの「長浜大橋」です。日本に現存する最古の開閉橋で、真っ赤に塗られたトラス構造が目をひきます。地元でも「赤橋」の愛称で親しまれ、国の重要文化財にも指定されています。
もともと船が通る際に中央部が跳ね上がる仕組みですが、現在では観光用に毎週日曜1回開閉するのみです。
夏の景観も素晴らしいですが、最大の見所は初冬の早朝に起こる「肱川あらし」という自然現象。川筋で発生した霧が橋を抜けて海へと一気に吹き抜ける様子は、とても幻想的です。
愛媛といえば第32位:八幡浜
かつては「伊予の大阪」との異名もとるほど海洋貿易が盛んだった「八幡浜」も外せない観光スポットの一つです。現在も西日本有数の貿易港として栄えています。入り組んだリアス式海岸が続く海辺には、長閑な雰囲気に包まれようと全国から観光客が集まります。
名物料理「ちゃんぽん」など、愛媛県の中でも独特の文化を持つ「八幡浜」にぜひ訪れてみて下さい。
愛媛といえば第31位:佐田岬
四国の西端に突き出るようにして伸びる佐田岬半島は「日本一細長い半島」とも呼ばれ、この半島の先端には「佐田岬」があります。岬からは対岸に九州大分県の佐賀関を望むことができ、眼前に広がる海原を一望できる絶景スポットです。
周辺には戦時中の要塞や砲台の跡地もあるので、ぜひ時間をかけて散策してみて下さい。