宮城の有名なものランキングTOP50(第30位から第21位)

宮城といえば 第30位:女川原子力発電所

女川原子力発電所は、三陸リアス式海岸の美しい海岸線を見下ろす高台にあります。2011年3月11日に発生した東日本大震災では、その名は全国的な規模に広げました。

現在は復旧が進み、ふたたび宮城県内の企業や家庭に、安定した電力を供給しています。大惨事の悲劇とともに語られるこの発電所は、ある意味では宮城県の新たなシンボルとして立っています。

宮城といえば 第29位:石ノ森章太郎

「仮面ライダー」や「サイボーグ009」、「がんばれロボコン」などの漫画作品で知られる日本を代表する漫画家、石ノ森章太郎さんの出身地ということで有名です。

宮城県内には、石ノ森章太郎さんの生家をはじめ、「石ノ森章太郎ふるさと記念館」や「石ノ森漫萬画館」など、数々のミュージアムがあり、県内外から多くの観光客が訪れています。

宮城といえば 第28位:冷やし中華(発祥の地)

宮城県は冷やし中華の発祥地であることはご存知でしたでしょうか?1937年、宮城県仙台市で仙台七夕まつりの際に提供するメニューとして、何か目玉となる商品はないか?との話が持ち上がり、その際生まれたのが元祖冷やし中華だったといいます。

最初に誕生した第1号は、現在の冷やし中華とはかけ離れたものだったようですが、その後、改良が重ねられ、1965年ころまでに現在の冷やし中華に変化したと言われています。

宮城県内では、新鮮な野菜を豊富に使った冷やし中華を提供するメニューがたくさんあります。宮城にお立ち寄りの際は、ぜひ、冷やし中華を食してみるのはいかがでしょうか?

宮城といえば 第27位:ホヤ

宮城といえば?思い浮かぶ観光・グルメなど有名なものランキング
(画像=『Lovely』より引用)

宮城といえば、この「ホヤ」を推す人は結構多くいます。海産物としては地味な部類かもしれませんが、このホヤは宮城県が生産量全国ナンバーワンで、さらに消費量もナンバーワンなのです。

良質な宮城県産のホヤは甘くて爽やかな味わいがヤミツキになるほどです。刺身にしてもおいしいですし、天ぷらにしてもおいしく食べることができます。まさに「海のパイナップル」という呼称にふさわしい果実のような味わいです。

宮城といえば 第26位:ベガルタ仙台

宮城県唯一のJリーグ加盟チームであるベガルタ仙台は、この地を本拠地とするプロ野球団、東北楽天ゴールデンイーグルスと人気を二分するプロスポーツチームです。

Jリーグ加盟以前は「東北電力サッカー部」でした。1999年のJリーグ2部制開始と同時に、チーム名称を「ベガルタ仙台」と改称し、J2にてその歴史をスタートさせました。

Jリーグではまだ優勝タイトルの栄冠がありません。東北サッカーを愛するベガルタ仙台ファンの悲願として、現在も歴戦の数々を戦っています。

宮城といえば 第25位:芋煮会

芋煮とは、食材を芋をメインとし、肉、じゃがいも、にんじんなどと一緒に煮込む宮城、山形でよく食べられる料理のことです。芋煮会は例年、大きな鍋で大人数の芋煮を作ることで話題となる恒例行事です。

話題を二分する宮城と山形の芋煮会ですが、山形は牛肉しょうゆ味、一方の宮城は豚肉味噌味とそれぞれ食材と味付けに違いがあります。どちらも美味ですが、お好みで選んで芋煮会に出かけるというのもいいかもしれません。

宮城といえば 第24位:仙台味噌

宮城といえば?思い浮かぶ観光・グルメなど有名なものランキング
(画像=『Lovely』より引用)

今では味噌好きの通の間ではたいへん評価が高い仙台味噌。もともとは仙台藩主・伊達政宗が作らせた歴史深い味噌で、米麹と大豆から作られています。

甘みと辛さがほどよく同居しており、風味が豊かであることが特徴です。また、味噌をそのまま食すことができるほど味わいがまろやかなので、通称「なめみそ」と呼ばれています。

特に「なめみそ」は、日本酒のアテとしてそのまま食す人も多く、酒どころならではの食べ方です。仙台味噌をひとなめし、一の蔵、勝山、真鶴など、酒を合わせるのも楽しみの一つとなります。

宮城といえば 第23位:仙台・青葉まつり

毎年5月の第3日曜とその前日の2日間に開催される東北最大の時代祭です。1985年、伊達政宗没後350年を記念して開催されたのがはじまりです。

この祭りは、往時の祭りを再現するという趣旨で行われ、その時代再現にかける熱意は並々ならぬものがあるとして評価されています。中でも、甲冑武者の行列が街を練り歩く時代行列は圧巻です。ほかに、山鉾巡礼やすずめ踊りなどが披露されます。

宮城といえば 第22位:牡鹿半島/金華山

宮城県石巻市にある牡鹿半島、そしてその対岸、石巻沖を隔てて太平洋にぽかりと浮かぶ島が金華山です。この金華山は古くからパワースポットとして有名で、日本でも最古と数えられる霊島として数えられます。

この島の住人は全員で5人しかおりません。そして、この5人は全員神職であり、島全体が神域とされています。「三年続けてお参りすれば一生金に困ることはない」といわれる金運に根が深い神社があります。

宮城といえば 第21位:ふかひれ

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(画像=『Lovely』より引用)

宮城といえば、たしかに牛タンや笹だんごなどの名物は有名ですが、宮城県気仙沼は「サメの町」として知られ、特にふかひれ食が盛んなことでしられています。

ふかひれは高級食材として有名ですが、気仙沼市内では高級中華料理屋からふかひれ専門店などで、さまざまな価格帯から頼むことができます。