東北を代表する大都市圏を持つ宮城県は、観光にはおすすめのグルメ、スポットなどがたくさんあります。牛タン、伊達政宗、東北楽天ゴールデンイーグルスなどなど、時代の新旧を問わず見所が満載です。今回は宮城といえば思い浮かぶ観光、グルメ情報を紹介します。

宮城の基本情報

みなさんは宮城県と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?東北楽天ゴールデンイーグルス、牛タン、萩の月、仙台七夕まつりなどなど、名前を聞けば誰もが知っているであろう名物が数々あります。

南は太平洋に面し、西は山々、そして県内各地に点在する自然公園など、自然豊かな景勝地としても知られます。また、17世紀の戦国時代の名武将、伊達政宗が本拠とした土地であり、往時を偲ぶ仙台城(青葉城9は、現在も歴史の情緒をたたえつつそびえています。

人口は230万人を数える日本でも有数の大都市で、面積はおよそ 7,300平方メートル、これは日本で第14位となる広さです。県庁所在市は市内最大エリアの仙台市にあります。

宮城の有名なものランキングTOP50(第50位から第41位)

宮城といえば 第50位:松華堂カステラ(松華堂菓子店)

日本三景のひとつとして知られる松島に本店を構える和菓子店の老舗です。良質な卵本来の味わいと香り豊かな蜂蜜でバランスよく仕上がったカステラは、他の店のカステラを食べられなくなるという声も多数聞かれます

宮城といえば 第49位:ずんだ茶寮

宮城県の代表的な和菓子「ずんだもち」を専門に提供する茶寮、カフェです。例年、ずんだもち求めるスイーツファンがこぞって訪れるカフェとしても知られています。

宮城といえば 第48位:塩釜水産物仲卸市場

地元の方も観光客も新鮮な海の肴を求めて訪れるのがこちらの塩釜水産物仲卸市場です。場内で購入した魚介類はその場で焼いて食べることができるサービスも魅力となっています。

宮城といえば 第47位:よっちゃんなんばん

宮城県の多くの家庭に必ず1本はあるであろう常備調味料がこの「よっちゃんなんばん」です。東北地方に古くから伝わる保存食「三升漬け」を参考にして作られた、この土地ならではの調味料といえるでしょう。現在では土産の定番の一品として人気です。

宮城といえば 第46位:くるみ柚餅子

柚餅子は全国的にも広く見られる和菓子ですが、宮城県では柚子がなかなか手に入らなかったことからくるみを入れるようになったと言われています。くるみならではなお香り高いまろやかな味わいで、新たなスタンダードな菓子が生まれました。

宮城といえば 第45位:定禅寺通り

宮城県随一の都市・仙台の中心を東西に走る目抜き通りで、道の両端にはいちょう並木が立ち並びます。新緑の季節になるとビルの合間を緑の帯が伸び、まさに「杜の都」のイメージづくりに一役買っています。

冬になると並木道はイルミネーションでライトアップされ、光のペイブメントは冬の風物詩として人気が高いです。

宮城といえば 第44位:鳴子峡

深さおよそ100メートルの大渓谷です。鳴子温泉郷から中山平温泉郷までを結び、断崖絶壁と渓流の構図が見事な美しさを造形しています。

特10月下旬から11月中旬にかけての紅葉の美しさはまさに絶景となり、県内外から多くの物見客で溢れかえります。

宮城といえば 第43位:白松がモナカ

宮城といえば?思い浮かぶ観光・グルメなど有名なものランキング
(画像=『Lovely』より引用)

宮城県は仙台市の名菓として全国的に有名なのがこの「白松がモナカ」です。モナカ特有のパリパリの口当たりの皮に、濃厚でまろやかな餡がバランスよく収まった味わいは、まさに名菓のなにふさわしい完成度です。

宮城といえば 第42位:ひまわりの丘

夏になると、広大な丘一面に黄色いひまわりが咲き誇る絶景が人気のスポットです。ひまわりの咲き誇りがピークを迎えて開催される「ひまわりまつり」は、多くの人出が集まり、写真撮影に興じています。

宮城といえば 第41位:ニッカウヰスキー 仙台工場 宮城峡蒸留所

ニッカウイスキー創業者の竹鶴政孝が、北海道余市に続いて選んだ蒸溜所拠点が、このニッカウイスキー仙台工場です。「宮城峡」の銘柄でもおなじみのウイスキーの粋が結集したスポットです。