宮城の有名なものランキングTOP50(第40位から第31位)
宮城といえば 第40位:喜久福
宮城県の名菓といえば「萩の月」を推す人が多くいるかと思いますが、甘党の中にはなによりこの「喜久福」を推す人も少なくありません。
創業は1920年と宮城県随一の老舗です。滑らかな食感の餅の中にたっぷりのあんことカスタードが詰まった贅沢な大福です。まだ食していない方はぜひご賞味ください♪
宮城といえば 第39位:チーズボール
見た目は雪だるまのような形をしていて、その名称からもオシャレな新種スイーツを想起させますが、実はコレれっきとした「かまぼこ」なのです。スイーツのような風貌でかまぼこの概念を覆す、新しい宮城県名物として定着しそうな勢いで人気急上昇中です。
宮城といえば 第38位:仙台あおば餃子
地域活性化を目的に開発されたという地元グルメの代表が「仙台あおば餃子」です。この餃子は、仙台名産の野菜「雪菜」が皮と餡にふんだんに使われており、見た目が緑色しているのが特徴です。餃子の肉感を感じさせつつ、ヘルシーな味わいで女性にも人気の逸品です。
宮城といえば 第37位:サンドウィッチマン
現在活躍中の宮城県出身のお笑いコンビで、過去にM-1 グランプリで見事グランプリを受賞した実力派です。また郷土愛が強いことでも知られ、年齢、性別問わず、幅広い層に人気が高いことで知られています。
二人とも大柄に見えますが、実はどちらも身長は170cm前半です。
宮城といえば 第36位:笹巻きえんがわ寿司
その名の通り、笹に巻かれたえんがわの押し寿司ですが、仙台の名物としてお土産にも評判が高いことで知られています。三陸沖沿岸の女川で獲れた魚がえんがわがこれまた美味なのです。
仙台市内で食べることのできる笹巻きえんがわの押し寿司は、やはり地元の名産で商売するだけあってたいへん人気です。また仙台駅で買うことができる駅弁の笹巻きえんがわ寿司はファンが多いことで知られています。
宮城といえば 第35位:斎太郎節
松島湾一帯の漁師たちの間で歌われていた歌をベースにできあがった民謡で、今では宮城県を代表する民謡として知られています。大漁を願って歌う漁師のソウルが息づく労働歌です。
昭和歌謡曲界では、民謡歌手の三橋美智也さんがこの斎太郎節を歌って大ヒットしました。ちなみにこの歌の題名の読みは「さいたろうぶし」ではなく、「さいたらぶし」となります。
宮城といえば 第34位:志賀直哉
ある程度お年を召された方で、小説を読むことがお好きならば、白樺派を代表する作家、志賀直哉をご存知でしょう。「小僧の神様」「城の崎にて」「暗夜行路」などの、多数の傑作を世に送り出した大正・昭和の文豪です。
志賀直哉は生涯住処を転々と変えましたが、生まれは宮城県石巻市でした。志賀直哉の自然と心境が一体化していく清冽な作風は、自然豊かな宮城の土地に生まれ育ったことが大きな影響を与えたのです。
宮城といえば 第33位:樅ノ木は残った/原田甲斐(仙台藩家老)
江戸時代仙台藩伊達家で起こった有名な事件「伊達騒動」を題材に書かれた小説が、山本周五郎著「樅ノ木は残った」です。仙台藩家老・原田甲斐の生涯を描いております。
仙台藩乗っ取りの陰謀を阻むため、筆頭家老の原田甲斐が命をかけてお家を守るという物語です。原田甲斐の武士根性と信念、その生き様を描きます。
宮城といえば 第32位:多賀城跡
仙台平野を一望できる松島丘陵の浮島にある特別史跡が多賀城跡です。奈良県の平城宮跡、福岡県の太宰府跡、そして宮城県の多賀城跡は日本三大史跡として数えられています。
8世紀半ばに誕生して14世紀まで、実に600年もの間、東北宮城の象徴として存在してきました。ある時は東北の戦乱の城址として、ある時はこの地の行政府として、宮城といえば多賀城跡の存在感は大きいものがあります。
宮城といえば 第31位:日本酒
宮城県は酒どころとしても有名です。良質な米と綺麗な水という宮城の自然の恵みならではの味わいが、他の酒どころとはまた違った味わいを醸すことで、ファンも多くいることで知られています。
代表的な銘柄をあげると、「一ノ蔵」「勝山」「真鶴」などが思い浮かびます。東北地方は味わいのすっきりとした日本酒が多いですが、なかでも宮城の日本酒は米の旨さが際立つのが特徴です。