宮城の有名なものランキングTOP50(第20位から第11位)

宮城といえば 第20位:瑞巌寺

日本三景のひとつ「松島」に、国重要指定文化財の臨済宗寺院「瑞巌寺」があります。松尾芭蕉もその美しさと荘厳さに息をのんだとされる霊場としても有名なスポットです。

鎌倉時代から江戸時代にかけて、納骨や供養のために掘られたとされる洞窟群が今も残っています。霊験が満ちてくる東北地方随一のパワースポットとされています。

宮城といえば 第19位:温泉

意外と知られていませんが、宮城県は温泉好きの玄人から評価の高い名湯が多いことでも知られています。秋保温泉、鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、作並温泉など、県外各地から温泉好きがこぞって訪れています。

自然豊かなことでも多くの観光客が訪れる宮城県ですが、その観光の予定に温泉を組み込む人は少なくありません。豊かな泉質で疲れを癒すことができるのも宮城観光の醍醐味の一つです。

宮城といえば 第18位:牡蠣の養殖

宮城といえば?思い浮かぶ観光・グルメなど有名なものランキング
(画像=『Lovely』より引用)

宮城県で養殖される牡蠣はほとんど生食用の牡蠣で、その歴史は古く1600年代までに遡ります。ある漁師が、松島湾の岸壁に大量に付着している牡蠣を見つけこれを採取、その牡蠣を拾い集めた天然の稚貝と合わせて、付近の沖で育成をはじめたことがきっかけとされています。

秋になると、松島湾沖には無数の牡蠣筏が海面に並び、牡蠣の養殖をはじめます。そして冬になり、生食用の牡蠣の需要が高まるのに合わせて、全国各地で美味しい宮城の牡蠣が食べられるのです。

宮城といえば 第17位:荒城の月

日本の近代唱歌として一二を争う有名な曲が、土井晩翠作詩、滝廉太郎作曲による「荒城の月」です。この荒城のモデルとされた城址が、青葉城だといわれています。

作詞土井晩翠さんは宮城県生まれです。宮城県生まれの土井晩翠さんが、故郷の象徴である青葉城に思いを寄せて作られた詩が、この荒城の月となったのです。

宮城といえば 第16位:漁港

宮城県の代表的な漁港は石巻漁港、気仙沼漁港、女川漁港とあり、たいへん漁業が盛んな街であることも知られています。特にカツオの水揚げ量では、気仙沼漁港が23年連続で日本一に輝くなど、日本の台所を支える一旦を担っているのです。

宮城といえば 第15位:鳴子こけし

宮城県の伝統工芸品として筆頭にあげられるのが、この鳴子こけしです。鳴子温泉のある鳴子で作られるもののみを鳴子こけしを名乗ることができます。

福島市や蔵王町のこけしと合わせて、日本三大伝統こけしのひとつとして、お土産や贈答品などに古くから重宝される宮城の匠の逸品です。

宮城といえば 第14位:仙台育英学園高等学校

仙台育英学園高等学校は、通称「仙台育英」の呼び名で知られる全国的に有名な高校です。特に甲子園の常連校としての知名度は高く、毎年優勝候補筆頭に名前を連ねるほどの強豪として知られています。

宮城といえば 第13位:蔵王山

宮城県と山形県の県境にまたがる蔵王連峰の宮城県を指した地域のことをいいます。蔵王山といえば、やはり「御釜」でしょう。「御釜」とは火山噴火によって形成された火山湖のことで、上から見た形が「お釜」の形に似ていることからそう名付けられました。

宮城といえば 第12位:広瀬川

宮城県仙台市を流れる一級河川で、環境省が推奨する「景観がすばらしい名水」として選ばれました。さとう宗幸が歌う「青葉城恋唄」でも、青葉城と並んで、広瀬川の美しさが歌われていました。

宮城といえば 第11位:ずんだもち

甘党の人であれば、宮城と聞くとすぐに「ずんだもち」を連想する人も多いのではないでしょうか?枝豆をすりつぶして餡にする宮城県の郷土菓子の代表格です。

枝豆の黄緑色が印象的なずんだもちは、夏が旬の枝豆らしく爽やかな味わいが特徴的です。その印象からか、ずんだシェイクなどの亜流スイーツも人気となりました。