「真珠麿」のルーツ
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「真珠麿」のルーツは、古代エジプトに王族が愛用した「薬用キャンディー」だったと考えられています。
当時はアオイ科ウスベニタチアオイという植物の根をすりつぶして、はちみつを混ぜていました。ちなみに、マシュマロ(marsh mallow)はウスベニタチアオイの英語名ですよ。
19世紀になるとはちみつは砂糖になり、植物の根は卵白とゼラチンで代用されるようになりました。
日本に「真珠麿」が登場したのは1892年、もしくは1887年という2つの説があります。
最後はこの漢字!「如何程」
「如何程」の読み方をご存じでしょうか?
「如何」の読み方を知っている方なら、想像がつくかもしれませんね。
ちなみに「程」は一般的な読み方でOKです。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「如何程」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字
- 「どれくらいなのか」という疑問を示す言葉です
- 「どれくらい多いんだろう」のように量や程度が多いという意味で使う場合も
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「如何程」の読み方!正解は!?
正解は「いかほど」です!
「如何程(いかほど)」には、ヒントで示したように、2通りの使い方があります。
- どれくらいなのかという疑問を示す
例)「如何程ご入用ですか?」「如何程食べられますか?」 - 量や程度が多いという意味で使う
例)「ご苦労は如何程であったことでしょう」「ご家族の悲しみは如何程かと思われます」
また、如何程の類義語には「どのくらい」「どれほど」「いかばかり」「どんなに」などがあります。