「鐃」を使う熟語

鐃歌(ドウカ):鐃を伴奏にした軍が奏でる音楽

鐃吹(ドウスイ):鐃を鳴らして笛を吹くこと

鐃鼓(ドウコ):鐃を鳴らすこと、日本書紀に出てきます。

最後はこの漢字!「鋳造」

鋳造」と書いて、なんと読むか分かりますか?

金属加工法のひとつなのですが、意外に身近にあったりします。

いつも歩いている道にもありますし、家にもある人もいるかも。

さて、「鋳造」と書いてなんと読むでしょうか?

「鋳造」読み方のヒントは?

「鋳造」とは、金属を熱で溶かし液体にして、型に入れて冷やし固める加工方法です。

金属が液体になるまで熱する訳ですから、相当な熱を加える必要があるため、金属系の物は家では作れません。

道路にあるマンホールや寺の釣鐘なども鋳造でできています。

そして「鋳造」に必要な流し込む型を「鋳型」といい、流し込むだけで完成するので幅広く使われています。

身近な物でいえば「たい焼き」や「人形焼き」なんかも鋳型に生地を流し込んで作られています。

「鋳型」なら自分の家にもあるかもしれませんね。

「鋳造」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。

さて、もうわかりましたか?

「鋳造」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「ちゅうぞう」

です!

 

「鋳造」されたもの、身近にありましたか?

ぜひ、覚えておきましょう。