日本の滝100選に選出されている滝から、離島の滝まで鹿児島県内で一度は訪れてほしい、おすすめの滝10選を紹介します。
【1】曽木の滝
落差は12m程ですが幅が210mにもおよぶ滝で「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる滝です。幅広の滝ですので、見る場所や角度によって様々な風景、迫力ある水の流れを楽しむことが出来ます。
辺り一帯は公園として整備されており、駐車場やお手洗い、売店や食事処などもあり、立ち寄りでも訪れやすい滝です。
【2】丸尾滝
霧島温泉郷の中にある落差25mの滝です。温泉や霧島神宮など周りの観光スポットと合わせて多くの人が訪れる滝です。
駐車スペースからすぐに鑑賞できます。
【3】犬飼の滝
霧島の山中に流れ落ちる落差36mの滝です。坂本龍馬がお龍との新婚旅行の際に訪れた滝としても知られています。
駐車場は整備されていますが、駐車場からは山道を15分程下る道のりです。当然帰りは下った分の山登りとなりますので、服装や足元には注意が必要です。
【4】龍門滝
日本の滝100選に選ばれている滝です。展望所からは滝の周りの巨大な岩肌と落差46mの流れ、大きな滝壺が一望でき、この滝のスケールの大きさを感じれます。
最寄りのインターから約1kmとアクセスしやすく、駐車場と駐車場から滝までの遊歩道も整備されています。
【5】長野滝
大河ドラマ「西郷どん」のロケ地となった滝です。落差13mで水量は少なめの滝ですが、滝の後ろの洞窟と周りの苔の風景が神秘的な雰囲気を出しています。
近くまで車で行けますが履行できない程の狭い道ですので、「長野滝入り口」の案内看板付近に駐車して歩いてアクセスする事をおすすめします。
【6】雄川の滝
大河ドラマ「西郷どん」のオープンニングで登場した落差46m幅60mの滝です。
駐車場と遊歩道は整備されていますが、駐車場から滝までは約1.2km、片道おおよそ20分程の道のりとなります。アップダウンもありますので、動きやすい服と靴がおすすめです。
【7】神川大滝
落差25m幅35m大きな滝壺を持つ水量の多い滝です。近くには落差15m小滝もあり、辺りは公園として整備されています。
駐車場や歩道も整備されている、訪れやすい滝です。