3つ目は「文身」
【こちらの記事も読まれています】
「文身」って何て読むかわかりますか?
「分身」と同じく(ぶんしん)とも読みますが、他にも読み方があります。
この読み方をした方がすぐに意味が通じますよ!
さて、一体何と読むのでしょうか?
「文身」の読み方のヒントは?
- 現在ではファッションの1つです
- 日本では縄文時代から存在したと言われています
- 皮膚に針や刃物を指して墨を入れることです
- 英語では「tattoo」または「tatto」と呼ばれています
さあ、何と読むか分かりましたか?
「文身」の読み方、正解は……
正解は……
「いれずみ」
です。
「入れ墨」「刺青」とも書きます。
日本では、縄文時代の人々は顔面に入れ墨を入れていたと言われています。
しかし、7世紀ごろから肉体的な美しさより着ている服や香りに美しさを見出すようになっていきました。
この頃から、入れ墨の文化は衰退していったと言われています。
再び入れ墨が流行り出したのは、江戸時代になってからのことです。
鳶や飛脚の間で、入れ墨を入れるようになりました。
鳶や飛脚は着物を着ていると動きを制限されるため、ふんどし一丁で仕事をする人が多く、肌を露出している人が多かったのです。
肌を隠すために、入れ墨をするようになりました。
現在のファッション感覚と通じるものがありますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。