蛙化現象の特徴・あるある10選
ここで、蛙化現象の特徴や、よくあるパターンをご紹介しましょう。好きな相手から「蛙化現象に陥った」と告白された方は、以下のケースに当てはまる可能性が高いでしょう。
蛙化現象あるある①両思いの相手を気持ち悪いと思ってしまう
特にこれといった理由がなくとも、片思いから両思いへと変わった瞬間に相手を突然「気持ち悪い」と思ってしまうことは、蛙化現象の中でも意外に多いケースです。片思いの時点では「好きで好きでたまらない」という感情でも、両思いになっていざ交際するとなると気持ちが冷めてしまうのです。
蛙化現象あるある②スキンシップが生理的に受け付けられない
蛙化現象が起こると、手を繋いだりハグをするなど、好きな相手とは当たり前のようにできるスキンシップが生理的に受け入れられないという状態になります。手と手が触れ合うだけで気持ち悪いと思ってしまい、やがて相手と距離を置くようになるでしょう。
蛙化現象あるある③相手を冷めた目で見てしまう
晴れて恋が実って交際できることになると、気持ちが高ぶるのは当然のことです。それで相手のテンションがいつも以上に高かったり、常に笑顔だったりすると引いてしまうという場合は、蛙化現象が起こっていると言えます。
自分と付き合えたことでデートの時は常にはしゃいでいたり、はりきって色々な場所に連れて行ってくれたりすると、どうしても冷めた目で見てしまうのです。
蛙化現象あるある④デート中に帰りたくなる
楽しくデートをしていても、ふとした仕草や言動、会話などが原因で突然蛙化現象が起こると、帰りたくなってしまいます。一緒にいることが苦痛になり、ひどい時はどうにかして逃げ出したくなることもあるのです。
蛙化現象あるある⑤連絡を取るのが面倒くさい
片思いの時は、好きな相手とLINEをしたり、時には電話をするという時間が幸せに感じ、頻繁に連絡を取り合うことが苦痛に感じることは全く無かったでしょう。しかし、両思いになった途端に、相手と一日中LINEをしていたり、定期的に連絡を取り合うなどの行為が面倒だと感じてしまうことがあります。
これは蛙化現象に陥っている可能性が高く、そのままどんどん気持ちが離れていき、早々に別れることになる可能性が高いです。
蛙化現象あるある⑥顔を合わせるのが嫌になる
付き合うまでの過程で、LINEや電話など顔を見ずにコミュニケーションを取ることが多かった相手の場合、実際に顔を合わせるとなると気持ちが乗らず、会いたくなくなったり現実世界での触れ合いに抵抗があるという場合も蛙化現象の一つだと言えるでしょう。
スマホを通しての会話が楽しかったり、電話で聞く相手の声が好きだったなどの理由で交際することになると、こういった現象に陥ることがあります。
蛙化現象あるある⑦相手の肌や汗が汚いものに見える
蛙化現象は、好きだったはずの相手を生理的に受け付けないという状態になるため、相手の肌に触れたりすることはもちろん、汗をかいている姿や体毛などを見てしまうと「気持ち悪い」という感情が芽生え、今すぐにでも離れたくなります。
よく、恋をすると好きな人の香りも好きになると言いますが、相手から漂う香りも仮に香水であろうと受け付けなくなってしまうので、隣りにいることがしんどくなるのです。
蛙化現象あるある⑧デートの前日から憂鬱になる
蛙化現象が起こると、デートすらも行きたくなくなるので、デートの前日は憂鬱で断ろうか一日中悩むという方も少なくありません。しかし、結果的に「ドタキャンは相手に悪い」という理由で当日を迎え、デート当日もずっと不機嫌で素っ気ない態度になってしまいます。
通常であれば、デート前日は楽しみでワクワクするものなので、憂鬱だと思う時点でデートは断るのが英断です。嫌悪感を持ったままデートに来られる方が、相手も戸惑うでしょう。
蛙化現象あるある⑨生理現象すら許せなくなる
蛙化現象の中には、好きな人のゲップやオナラなど生理現象を目の当たりにしてしまった時に、急に気持ちが冷めて、相手のことが気持ち悪くなってしまうという場合もあります。
ゲップやオナラは好きな人の前では我慢するという方も多いですが、ある程度交際して慣れてくると、気が緩んで相手の前で見せてしまうこともあるでしょう。通常であれば生理現象なので特に何も思わないという方がほとんどですが、これが原因となって蛙化現象が起き、別れてしまうというカップルもいます。
蛙化現象あるある⑩自分に対しても嫌悪感を持つ
これまでの例とは少々異なりますが、蛙化現象が起きると相手だけでなく自分に対しても嫌悪感を抱くようになり、思い詰めてしまうという人もいます。
蛙化現象は自分の意図しないタイミングで突然陥るものなので、感情のコントロールが効かず「相手に申し訳ない」と思うあまり、自分を過剰に攻めてしまうのです。