「安眠できない」
「目覚めがスッキリしない」
「自分に合う枕が見つからない」
そんなお悩みはありませんか?
今回は、睡眠でお悩みのあなたにこちらの枕をご紹介します。その名も、マツケンの健眠枕(けんみん枕)。
「マツケン……?」
そうです。そのマツケンです。
マツケンの健眠枕(けんみん枕)は、松平健さんの睡眠の悩みを受けて美容整体師の井上剛志さんが監修した枕なんです。
「これまでいろんな枕を試してきたけれど、まだ自分にしっくりくるものに出会えていない……」そんなあなたは、ぜひ今回の内容を参考にしてくださいね。
マツケンの健眠枕(けんみん枕)を実際に使った私の口コミ!効果はどう?
それでは、わたしがマツケンの健眠枕(けんみん枕)を実際に使って正直にレビューしていきます。
届きました!
長さ46cm×幅18cm×深さ18cmの段ボールで届きました。
画像で見ると大きく見えるかもしれませんが、実はとてもコンパクト。
配達員さんから枕を受け取ったときのわたしの感想は「思っていたよりも小さいな……」でした。
箱に取っ手がついているので、スムーズに取り出せます。
箱の中身はこちらです。枕がきれいに収まっていますね。
枕の下には、取扱説明書も入っていました。
枕を箱から取り出し、ビニールを引っ張っているところです。
手元で引っ張るよりも大胆に胸元あたりでひっぱる方が楽に出せます。簡単に破れるタイプのビニールではないので、出すのが難しい場合は、はさみを使いましょう。
ビニールを取ると、徐々に膨らみはじめます。
ビニールから出して2分後の枕がこちらです。圧縮されている状態から元に戻るまでの時間がとても早かったです。
枕は付属枕カバーがかかった状態で圧縮されていました。
こちらが2分後の裏面です。パッと見た感じは、完全に戻っているように見えますね。
こちらが1時間後の枕です。
枕の寸法はW600×D380×H140mmとのことですが、部屋で5分~10分置いているだけで、ほどんど元通りになっていました。
手で枕を押してみると、固すぎず柔らかすぎない絶妙な反発感です。
いざ、枕を使って寝てみました。
これまではなんの凹凸もない枕を使っていたため「この枕、どこに頭を置いたら良いの?」と迷いましたが、いろいろ試しているうちに自分にしっくりくる場所を発見!
マツケンの健眠枕(けんみん枕)を使う際は肩を枕に少し乗せることが身体にフィットさせるポイントのようです。
わたしは普段から低めの枕を使っているのですが、この枕でも高さは低い方が合いました。
マツケンの健眠枕(けんみん枕)の効果は?
マツケンの健眠枕(けんみん枕)を使ってみたところ、初日から安眠できている感覚がありました。
違和感があったりどこかが痛くなったりすることもなく、目覚めもスッキリ! 寝返りもスムーズにできているようです。
この枕を使ってからは「寝るぞ」という意識が高まるせいか、以前に比べると確実に早く寝られるようになりました。
横になってから、ものの数分もしないうちに寝ているようなイメージです。
これまでは枕の上で肘をついて、寝る直前までスマホをいじっていることが多かったのですが、取扱説明書に「枕本体の上に乗ったり座ったりしないでください」と書かれていたので、それをやめたことも要因のひとつだと思われます。
寝るのが早くなるのは本当に助かりますよね。
試しに途中でこれまで使っていた枕を使ってみたのですが、首の位置に違和感を覚えたり(これまで気になったことはありませんでした)、起きたときのスッキリ感が半減した気がしたりして、しっくりきませんでした。
わたしは「枕なんて、なんでも良いじゃん」と思っていた派だったのですが、この経験から「枕って大事なんだな……」と考えを改めることにしたのは言うまでもありません。
マツケンの健眠枕(けんみん枕)の気になる点
わたしはうつぶせで寝ることも多いのですが、枕の上でうつぶせになったときに枕の臭いが気になりました。
調べてみると、臭いの原因は枕の素材であるポリウレタン。
取扱説明書を見ると、臭いが気になる方に向けて下記の対処法が書かれていました。
ポリウレタン素材特有のにおいがする場合がございます。においが気になる場合は直射日光を避け、風通しのよい場所で陰干ししてください。
風通しのよい場所で陰干ししてくださいとのことだったので、晴れた日の午前中から夕方まで7時間ほど陰干ししてみたのですが、臭いは相変わらず……。
その後も2日間干してみたのですが、それでも特に臭いに変化はありませんでした。
仰向けや横向きで寝ているときにはまったく気にならないのですが、うつぶせだと枕の臭いを直接嗅ぐことになるので、普段からよくうつぶせで寝ている方は、もしかすると不快に感じる方がいるかもしれません。
わたしの場合は、数日経つと枕の臭いに鼻が慣れてきたようで、途中から気にならなくなりました。臭いよりも、夜は安眠できて朝スッキリ起きられるメリットの方が大きかったので、気にならなくなったのかもしれません。