「BAKUNE(バクネ)」は、TENTIAL(テンシャル)から発売されているリカバリーウェアです。
BAKUNEは、一般医療機器に登録されており、特殊機能繊維「SELFLAME®︎」により、心地よいぬくもりで血行を促進します。
着て、寝るだけで体をリカバリーし、毎日のパフォーマンスと健康をサポートしてくれます。
そんな特殊な生地でできたBAKUNEだからこそ、
「洗濯するとリカバリー機能が落ちそうで怖い」
「乾燥機は使えるの?」
「出来るだけ大切に長く着たい」
「洗濯以外にお手入れ方法はあるの?」
といったお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、このようなBAKUNEの洗濯に関するお悩みを解決できるよう、BAKUNEの洗濯方法について徹底解説していきます!
すでにBAKUNEをお持ちの方や、これからBAKUNEの購入を検討されている方で、洗濯方法やお手入れ方法が気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
BAKUNEは洗濯できる?
まずは、BAKUNEは洗濯できるのか?についてお答えします。
BAKUNEは、洗濯することができます!
ただし、洗濯方法にいくつか注意点があります。
正しい洗濯方法は、この後ていねいに解説しますので、ご安心ください。
キレイなBAKUNEを着用して、スッキリした体を手に入れましょう。
そして次に気になる点が、洗濯をすることで、リカバリー機能が落ちないのか?という点です。
こちらも洗濯により機能が低下することはありません。
(参考:TENTIAL公式ホームページ)
ご安心ください!
それでは、さっそく具体的な洗濯方法を解説していきます!
BAKUNEの洗濯方法について詳しく解説します!
ここからは、BAKUNEの「洗濯方法」について詳しく解説していきます。
BAKUNEの洗濯方法は、以下の3つです。
- 洗濯機
- 手洗い
- クリーニング
一緒にBAKUNEの洗濯表示タグを確認していきましょう。
その後、「洗濯機で洗う場合」「手洗いする場合」「クリーニングに出す場合」それぞれのポイントを解説していきます。
まずはBAKUNEの洗濯表示タグを確認!
上記の写真は、BAKUNEについている洗濯表示タグです。
(出典:くふうLive!byヨムーノ)
みなさんは、洗濯する際に洗濯表示タグを確認していますか?
洗濯表示のタグを見ても、あまり何を意味しているのかわからない…っていう時はありませんか?
せっかくなので、洗濯表示タグの意味について確認してみましょう。
BAKUNEの洗濯表示タグに記載されている記号の意味は、以下の表の通りです。
洗濯表示タグの記号 | 記号の意味 |
液温は30℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯ができる。 | |
塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止 | |
タンブル乾燥禁止 | |
日陰のつり干しがよい | |
底面温度110℃を限度としてアイロン仕上げができる | |
ドライクリーニング禁止 |
(出典:消費者庁「新しい洗濯表示記号」より)
上記の表の記号を参考にしながら、「洗濯機」と「手洗い」と「クリーニング」での洗濯のポイントを解説していきます!
BAKUNEの洗濯方法その1:洗濯機を使用する場合
- 他の洗濯物と分けて洗濯すること
- 蛍光増白剤の入りの洗剤や漂白剤を使用しないこと
- 洗濯ネットを使用すること
- 水温設定は30℃以下にすること
- 洗濯コースは「おしゃれ着洗い」や「やさしく洗うコース」を選ぶこと
洗濯機を使用してBAKUNEを洗濯する際は、上記の5点に注意しましょう。
ひとつずつ解説していきます。
1つめとして、BAKUNEを洗濯機で洗濯する場合は、できるだけ他の洗濯物と分けて洗濯しましょう。
これは、色移りを防ぐためです。
どうしても他の洗濯物と一緒に洗いたい場合は、白いシャツやタオルなど、色が移りそうなものは避けた方がよいでしょう。
2つめとして、「蛍光増白剤」入りの洗剤や「漂白剤」を使わないようにしましょう。
「蛍光増白剤」とは、染料の一種で、衣類の白さを保つための成分です。
蛍光増白剤は、白いワイシャツやタオルを洗濯する場合には、効果を発揮しますが、色の濃い衣服の洗濯に使用すると、色あせの原因となってしまいます。
蛍光増白剤が入っている洗剤には、成分表に「蛍光増白剤」「蛍光剤」と記載されています。
蛍光増白剤を含まない場合は、「蛍光増白剤フリー」とラベルなどに記載されています。
BAKUNEを洗濯する場合は、「蛍光増白剤フリー」の洗剤を選びましょう。
「漂白剤」も、生地の色落ちを引き起こす原因になるため、使用は避けましょう。
3つめとして、洗濯ネットを使用してください。
これは、BAKUNEの生地を長持ちさせるためです。
洗濯ネットに入れることで、洗濯槽にぶつかってBAKUNEの生地が傷んでしまうことを防ぐことができます。
4つめとして、水温設定は30℃以下にしましょう。
これは、洗濯表示タグに記載されているためです。
5つめとして、洗濯コースでは「おしゃれ着洗い」や「やさしく洗うコース」を選びましょう。
これも、洗濯表示タグに「洗濯機で非常に弱い洗濯ができる」と記載されているためです。
BAKUNEを良い状態で長持ちさせるためにも、洗濯表示に従って、正しい方法で洗濯機を使用するようにしましょう。
BAKUNEの洗濯方法その2:手洗いをする場合
- 長時間水に浸けたり、濡れたまま重ね置きしないこと
- 蛍光増白剤の入りの洗剤や漂白剤を使用しないこと
- 水温は30℃以下にすること
- ゴシゴシこすらずにやさしく洗うこと
- 洗剤が残らないよう、しっかりすすぐこと
手洗いでBAKUNEを洗濯する際は、上記の5点に注意しましょう。
ひとつずつ解説していきます。
1つめとして、長時間水に浸けたり、濡れたまま重ね置きしないようにしましょう。
これは、長時間水に浸けることで生地が傷んだり、濡れたまま重ね置きすることで、他の衣類に色移りするおそれがあるためです。
2つめとして、洗濯機を使用しての洗濯と同様、「蛍光増白剤」入りの洗剤や、「漂白剤」の使用は避けましょう。
こちらも、色落ちするおそれがあるためです。
3つめとして、手洗いの際の水温は30℃以下にしましょう。
これは、洗濯表示タグに記載されているためです。
手洗いの際は、お湯を使ってしまう場面がありますが、水温に注意してください。
4つめとして、ゴシゴシこすらずにやさしく洗うようにしましょう。
こちらも洗濯表示タグに記載されている「非常に弱い洗濯ができる」項目からです。
洗濯機を使用する場合は「おしゃれ着洗い」や「やさしく洗うコース」を選択するように解説しました。
手洗いの際も、ていねいに洗うことで、生地が傷むことを防止できます。
5つめとして、洗剤が残らないように、しっかりすすぎましょう。
手洗いだと、洗剤が残ってしまいがちです。
洗剤が残ってしまうと、変色や変質の原因につながります。
ていねいにすすぐようにしてください。
BAKUNEの洗濯方法その3:クリーニングに出す場合
手間がかからず、便利なのがクリーニングです。
最近では自宅まで送り届けてくれたり、当日に仕上げてくれるクリーニング業者もあります。
BAKUNEをクリーニングに出す際の注意点が1点あります。
それは、BAKUNEはドライクリーニングが禁止だということです。
ドライクリーニングとは、水を使わずに有機溶剤を使って汚れを落とす洗濯方法です。
ドライクリーニングは、脂溶性の汚れに強いというメリットがあります。
また、水を使わずに洗濯するため、型崩れや縮みが心配なウールやシルクなどの素材の洗濯に適しています。
しかし、水溶性の汚れは落としにくいというデメリットがあります。
BAKUNEの洗濯表示タグには「ドライクリーニング禁止」の記載があるため、クリーニングに出す際は注意しましょう。