浴衣を着る時の伊達締めの代用品
①手ぬぐい
伊達締めの代用品として、手ぬぐいがおすすめです。手ぬぐいなら薄さも丁度いいですし、扱いやすいです。手ぬぐいを半分に折り、丁度いい長さに縫います。そうしたら、両サイドに紐をつけて完成です。伊達締めの代わりとなる代用品は色々ありますが、手ぬぐいが最もメジャーな代用品です。
②ストッキング
伊達締めの代用品として、ストッキングもおすすめです。ストッキングは伸縮性があるので身体に巻きつけやすいです。幅や薄さが足りないですが、とっさの代用品としては良いでしょう。破れてしまったストッキングや使い古したストッキングを取っておいている方も多いはずです。
伊達締めの代わりとなるので、覚えておくと良いでしょう。伊達締めはなしでも大丈夫と考えて着付けている方もいらっしゃるかもしれませんが、お祭りなどで長時間外を出歩くのであれば、伊達締めは必要です。伊達締めが家に無いのであれば、身近なアイテムで代用しましょう。
③腰紐
伊達締めの代用品として、腰紐を使うのも良いでしょう。腰紐は、浴衣のベースを着付けるために必須のアイテムです。伊達締めはなしでも大丈夫とお考えの方は、腰紐だけで帯を巻いてしまっても大丈夫と思っているはずです。ただ、それでは着崩れの原因になりますし、帯が汚く見えます。
もしも伊達締めが無いのであれば、腰紐を余分に2つ程使って代用しましょう。やり方として、まずベースを作ったら、おはしょりを作ります。おはしょりの上部分で腰紐を1本巻きます。そうしたら、最初に巻いたベースの腰紐とおはしょりを作るために縛った腰紐の間に、新しく1本巻きます。
こうすることによって、胴体全体をホールドすることができます。なるべく平面になるような使い方で腰紐を巻くと、綺麗に帯が巻けますよ。伊達締めはなしでも着付けられますが、必ず伊達締めの代わりになるアイテムを使うようにしましょう。
浴衣を着る時の伊達締めの使い方が分かる動画
①基本的な伊達締めの結び方
伊達締めのきちんとした使い方を学ぶには、動画で確認するのが一番です。以下の動画では、基本的な伊達締めの使い方についてまとめています。実際に浴衣を着付けながら解説してくれるので、初心者の方でも伊達締めの使い方が分かりやすく学べます。
②伊達締めの処理の仕方
伊達締めの結び方は分かったけれども、どのように処理をすればいいのか分からない方におすすめなのが、以下の動画です。伊達締めの処理の仕方として、ほどけにくくしっかりと浴衣を固定できる結び方を紹介しています。
浴衣を着る時は伊達締めを締めよう
浴衣を着付ける際に、伊達締めはなしでも大丈夫とお考えの方は案外多いです。しかし、伊達締めは決して不要なアイテムではなく、浴衣を綺麗に着こなすために重要なアイテムです。もしご家庭に無い場合は、身の回りの物で代用できるので、チェックしてみましょう。
浴衣や和服を普段着ない方は、綺麗に着るコツを是非とも知っておきたいですね。また、もしはだけてしまった時の治し方についても記載されているので、合わせて参考にしてみてください。
提供・BELCY
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