小悪魔美女として注目を集め続ける石原さとみさん。5月にはIT企業『SHOWROOM』の前田裕二社長との沖縄旅行も報じられるなど、その魅力で世間を賑わせています。

石原さんの美の秘訣といえばメイク。あどけない学生時代から一転して、垢抜けた印象に変わったのもメイクの影響なのだとか。

大人に似合う石原さとみさん風メイクで、あどけなくも色っぽい絶妙な表情を楽しんでみませんか？

アイメイクはナチュラルに、やわらかさを意識して

石原さとみさんの魅力はずばり、ナチュラルとセクシーの両方を備えているところ。目元はベーシックなブラウンアイシャドウで自然に仕上げましょう。

アイライナーはブラウンを選び、目尻を下げるようにやや長めに引くと、やわらかな雰囲気が出せますよ。

また、石原さんの特徴といえば、ふっくらとした涙袋。ブラウンのアイブロウペンシルで涙袋の下部分にラインを引いて影をつくり、綿棒でぼかします。そして、涙袋とライン部分にパール感のある明るいピンクのアイシャドウを軽くのせると、目元が大きく、うるんだように見えるでしょう。

ピンクチークでほんのり甘さをプラス

石原さとみさん風メイクでは、チークはピンクがおすすめです。石原さん特有の甘い雰囲気が簡単に手に入ります。

ただし、大人のメイクではピンクを丸く入れたり、頬の中央に入れたりすると甘くなりすぎてしまうことが。頬骨の高い部分からこめかみにかけて斜め上にふんわりと入れましょう。チークに高さを持たせることで、下がり気味な頬をリフトアップさせて見せることができ、ピンクの甘さも和らぎますよ。

主役はハイライトを使ったふっくらリップ

唇は石原さんのチャームポイント。ぽってりとした口元が、あどけない色っぽさを引き立てています。

肌なじみのいいコーラルピンクなら、肌がくすんで見えることなくソフトな雰囲気を出せるでしょう。唇が厚めな方は、唇の一番高い部分は色が薄くなるように口紅を塗ると、ふくよかさを生かしながら適度な存在感を楽しめます。唇が薄めな方は、リップライナーでオーバー気味に輪郭をとり、唇の存在感を強めてから口紅を重ねましょう。

仕上げにグロスを重ねたら、唇の中央部分にハイライトを指でポンポンと置くように塗ってください。ハイライト部分に光が集まり、立体感がアップします。

石原さとみさん風メイクは自然な可愛らしさを引き出すことができます。簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。

文・古賀令奈（コスメコンシェルジュ）

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