ふなばしアンデルセン公園内の子ども向けサービスは?
ふなばしアンデルセン公園では、各ゲートでベビーカーの貸し出しを行っています。利用料金は1日100円。コインロッカーは、北ゲート、南ゲート、サービスセンター、子ども美術館にあり、北・南ゲートには大型コインロッカーもあります。
南ゲート近くの「花の城レストハウス」のおむつ替えスペースはとても広く、男性でも利用可能。奥には女性専用の授乳室もあります。
迷子センターがあるのは、メルヘンゾーンのコミュニティセンターと、ワンパク王国ゾーンのサービスセンターのふたつです。
サービスセンター内には救護室があり、ちょっとした怪我などに対応してもらえます。隣のワクワクショップでは子ども用の着替えも販売しているので、泥や水などで思いがけず洋服を汚してしまったときに助かりますよね。救護室はコミュニティセンター内にもあります。
ふなばしアンデルセン公園で人気のグルメスポットを紹介
ふなばしアンデルセン公園内にある飲食店では、ラーメンやカレーといった軽食から本格的なデンマーク料理まで、幅広いメニューを楽しめます。広大な園内の各所にグルメスポットがあるので、その日の気分で好きなお店を回ってみましょう。
・デンマーク直輸入のデニッシュを味わえる「ボートハウス」
太陽の池のほとりに建つ、本場デンマークのデニッシュやアンデルセンドッグを味わえるお店。オープンデッキからは、太陽の池を眺めながら食事ができます。
名物のデニッシュは、“デンマークが由来”という意味をもつパン。デンマークでは誕生日にケーキの代わりに食べるくらい、人々に親しまれています。
お店ではデンマークから輸入したデニッシュ生地を焼いて提供しています。サクサクの食感と口の中に広がるバターの香りがたまりません。
クルミとピーカンナッツのデニッシュには、メープルシロップがたっぷりかかっていて、食べると思わず笑顔になる甘さ!ほんのり酸味のあるラズベリー、優しい甘さのバニラ、どれもハズレのない美味しさです。
「アンデルセンドッグ」は、本場デンマークに伝わるレシピ。パンをカットするのではなく、穴を空けて直接ソーセージを入れた大胆なホットドッグです。美味しいし、なにより食べやすい!これなら子どもがソーセージだけ落としちゃう悲劇も避けられます。
・屋外BBQも楽しめる「レストランメルヘン」
メルヘンゾーンにあるレストラン。ハンバーグやカレー、スパゲッティ、ラーメンなど、しっかりした食事から軽食まで豊富なメニューが揃っています。
晴れた日の屋外ではBBQを楽しめるのも魅力。1皿でかなりボリュームがあり、2人で食べても十分満足できますよ。牛肉と野菜の盛り合わせは1,500円、ソーセージ盛合せは800円です。
デンマークの伝統料理がいろいろ楽しめる「デンマークプレート」(900円)。ミートボールにブルーベリージャムが添えられたマッシュポテト、デンマークの伝統的なオープンサンドイッチのスモーブローまで揃った人気メニューです。小さな子ども用に「お子様ランチ」(600円)もありますよ。
※現在は使い捨て容器での提供になっています。
・搾りたての牛乳で作るアイス「牧場のあいす屋さん」
ワンパク王国ゾーンの一角にあるアイスクリームショップ。ふなばしアンデルセン公園から車で2~3分の高橋牧場から届く新鮮な牛乳で作った「自家製牛乳アイスクリーム」が大人気のお店です。
ソフトクリームではなくアイスクリーム。濃厚な牛乳のコクに、食べた後にす〜と消えていくスッキリとした甘さは、いくらでも食べられそうな味わい!しっかりとした食感なのに、口の中ではほろりととろけて広がっていきます。これは行列ができるわけですよ。
ほかにも、「牛乳プリン」「牛乳かんてん」「ミルクもち」などがあり、ミルクもちは休日の午後には完売することもあるそうです。
・6店舗のお店が並ぶ屋外フードコート「フードショップ」
ワンパク王国ゾーンにあるフードコート。カレーやラーメン、太巻き、おにぎり、タコスなど、軽食のお店が並びます。かつ丼などのガッツリメニューもあるので、家族みんな満足できますよ。
木陰になったテーブル席は、遊んだ後の休憩にはぴったり。芝生広場が近いので、子どもとアスレチックで遊んだ後に訪れるのもおすすめです。
・エルダーフラワーのソフトがおすすめ「カフェ ヒルデモア」
西ゲート横にある喫茶店。少し高い位置にあるので芝生広場を見渡せます。花エルダーフラワーのシロップを使用したソフトクリームは女性に人気。食べると口の中にフワッと花の香りが広がります。子どもにはかき氷が人気です。
・地元食材を使用したできたてジェラート「アルトポンテ」
北ゲートを入ってすぐの場所にあるジェラート屋さん。高橋牧場の牛乳と地元農家のとれたて食材を使ったジェラートを食べられます。
牛乳ジェラートと人気を二分するのは、地元の小松菜を使用したジェラート。「まるごと船橋アイス詰め合わせ6個セット」(2,400円)は、お土産にも最適です。
ふなばしアンデルセン公園で買いたい人気のお土産を紹介
ふなばしアンデルセン公園でお土産を買うなら、メルヘンゾーンにあるコミュニティーセンター内のグッズショップへ!公園のオリジナルグッズやデンマークグッズが揃っています。
「幸せを運ぶ妖精ニッセ」のお人形もたくさん。とくにクリスマスシーズン前には、種類が増えるそうですよ。ペーパータオルやキャンドルスタンドなど、どれもおしゃれでセンスがよく、子どもよりお母さんが夢中になってしまいそう。
デンマークの国民的キャラクター「ラスムス クルンプ」のグッズはファン必見です。
オリジナルグッズのキーホルダーは、友達へのお土産にもぴったり!笛付きストラップはお守り代わりにもなりそうですね。
ふなばしアンデルセン公園のアクセス方法
・電車でのアクセス
JR「船橋」駅から新京成バスで約40分。もしくは、新京成電鉄「三咲」駅から新京成バスで約15分。
土日祝日は、船橋駅・三咲駅から、直通バス「アンデルセンライナー」(3月〜11月まで運行)を利用できます。アンデルセン公園バス停を下車、北ゲートまで徒歩約1分。アンデルセン公園西口で下車した場合は、西ゲートまで徒歩約5分です。
平日は三咲駅から、セコメディック病院行きか小室駅行きのバスを利用します。
北ゲートは、セコメディック病院行きで、アンデルセン公園バス停を下車、徒歩約1分。小室駅行きバスの場合は、県民の森バス停を下車、徒歩約5分です。西ゲートは、セコメディック病院行き・小室駅行きともに、アンデルセン公園西口下車後、徒歩約5分で到着します。
平日に船橋駅からバスを利用すると三咲駅で乗り換えることになるので、電車で三咲駅からバスを利用する方が乗り換えが少なくておすすめです。
家族連れに人気のワンパク王国ゾーンに一番近いゲートは北ゲートです。銀色の巨大なモニュメントを目印にして進みましょう。
・車でのアクセス
東関東自動車道「千葉北IC」を降りて、国道16号線を柏方面へ約30分。
駐車場は東・西・南・北と4ヶ所ありますが、東と西は臨時駐車場で、いつでも停められるわけではありません。ワンパク王国ゾーンに一番近いのは北ゲート近くの北駐車場ですが、休日は午前中に満車になる場合もあるそうです。
休日は一番大きな南駐車場を目指して行くと、駐車場の渋滞が少し緩和されます。南駐車場から一番近いのは、花の城ゾーンです。
【スポット詳細】
名称:ふなばしアンデルセン公園
住所:千葉県船橋市金堀町525番
電話番号:047-457-6627
営業時間:9:30~16:00(※時期によっては17:00まで)
定休日:月曜日(※祝日、春・夏・冬休み期間は開園)
料金【入園料】一般900円、高校生600円、小・中学生200円、幼児(4歳以上)100円
【前売券】一般810円、高校生540円、小・中学生180円、幼児(4歳以上)90円
【年間パスポート】一般3,000円、高校生2,000円、小・中学生1,000円、幼児(4歳以上)500円
※3歳以下と65歳以上は入園無料
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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