3.【完全版】40代の婚活アプリ&婚活サイト活用マニュアル
(1)プロフィールに注意
プロフィールを読むだけで、その人の人柄や性格が分かってしまいます。だからこそ、【自分のプロフを書く】のも【相手のプロフを読む】のにも注意が必要です。
①自分のプロフィールを書く時の注意点
自分のプロフィールを書く時には、好感度が高まる工夫が必須。
- 顔がはっきり分かる写真を掲載
- 加工アプリの使い過ぎはNG
- 微笑んでいる写真を採用
- ダラダラと長文を書かない
- 趣味、好きなタイプ、性格などを分かりやすく書く
特に、掲載する顔写真にはとことんこだわるべきです。
加工アプリの使い過ぎや上からとった自撮りは、ナルシスト感が漂い【イタイ人認定】されることも。
明るい自然光の中でほほ笑んでいる写真を、できれば誰かに撮影してもらいましょう。
②相手のプロフィールを読む時の注意点
相手のプロフィールで読みとるべきは、【ヤバイ人でないか?】ということです。
- 明らかな拾い画
- 昔の若すぎる写真
- お酒や高級車などと撮影した写真
- 髪色が明るすぎる男
- 背景が「汚部屋」
このような人は【難アリ】な可能性大。だらしない性格や、既婚者、遊び目的の可能性が高いので気を付けましょう。
(2)メッセージのやり取りは慎重に
メッセージのやり取りが始まると舞い上がってしまいがちですが、この段階で運命を感じるのはやめて下さい。(笑)
残念ですが、メッセージではいくらでも「嘘」がつけます。
- 本当に既婚者ではないか?
- 電話番号やLINE交換は慎重に
- 住んでいる場所や勤め先はすぐ教えない
など、この段階では「まず疑う!」というスタンスを持ち続けましょう。
年収・容姿・学歴などがやたらと完璧な人も怪しい!業者やサクラの可能性もあります。
マッチングアプリにのめり込み、ハマりすぎるのは失敗のもと。メッセージの段階では一歩引いた姿勢を保ちましょう。
(3)初回デートの注意点
メッセージのやり取りをしていざ「会おう。」となった場合、注意すべきはただ一つ。
「昼間に会う」ということです。
いくらメッセージが好印象でも、会ってみないと分からないのが婚活アプリ。
信頼関係がない人と夜に会うのは、ちょっと怖いですよね。
- ランチ
- お茶
- カフェ
など、初対面には人目のある明るい場所を選びましょう。
夜のお酒は信頼関係ができてから。無理に夜会おうとする人は要注意です。
4.知らないとヤバイ!40代が婚活で注意すべき4つのこと
(1)40代婚活男性編
①結婚相談所は万能ではない
手厚いサポートがウリの結婚相談所ですが、妄信し過ぎは禁物。
特にアラフォー男性に多い多いのが、 【カウンセラー任せでなんの努力もしない】というパターンです。
「高額な料金を払ったのだから、カウンセラーがなんとかしてくれるはず。」
このような考えでは、どんな婚活をしても結婚できません。
男女が結ばれることは決して簡単ではないですし、年齢が上がってからはさらに難しくなります。
カウンセラーと二人三脚で、結婚に向けて自分を変えていく作業も大事です。
②高すぎる理想は婚期を遅らせる
「20代の女性と結婚できるはず。」と本気で思っているアラフォー男性は、呆れるほど多いです。
ハッキリ言って、20代女性と結婚できるアラフォー男性は極一部。
①年収がかなり高い ②背が高い ③かなりのイケメン ④潤沢な資産を保有している
全てを兼ね備えた男性でないと、20代女性との結婚なんて夢のまた夢。
多くの20代女性にとって、あなたは「ただのオッサン」以外の何物でもありません。無理な条件にしがみつくより、地に足のついた婚活をするべきでしょう。
(2)40代婚活女性編
①出産への執着は失敗のもと
「40代は子どもを持てる最後のチャンス。」そんな強い想いに駆られて、結婚を急いでいる女性も少なくありません。
ですが、出産への執着は失敗のもとです。
「早く結婚して子どもが欲しい!」という強烈な焦りは、相手の悪い面に蓋をします。
焦りが人を見る目を曇らせるのです。
「○○なところが気になるけど、結婚すれば変わるはず。」
「もうタイムリミットが近い。誰でもいいから結婚したい。」
このような考えで結婚すると、間違いなく苦労します。
焦って結婚したものの、性格の不一致で1年足らずで離婚する人もいるんです。
離婚となれば、出産どころか結婚自体も振り出しに戻ります。
子どもはあなたの人生「そのもの」ではなく、「一部」に過ぎません。子どもにこだわるより、自分に合う人を探す方が真の幸せに近いかもしれませんね。
②結婚詐欺にご用心
アラフォーは「結婚詐欺」にも気を付けましょう。
「君と結婚したいけど事業に失敗してお金がないんだ。」
「将来の2人のために投資をはじめないか?」
このような話は、全部詐欺だと思って間違いありません。
特に、キャリアや預貯金がある人は要注意です。最初から結婚をチラつかせてくる男や、やたらと若い男には十分気を付けましょう。