歴史的建造物が立ち並ぶ街、北海道小樽市。「小樽バイン」は、そんな古きよき時代の名残を感じながら、ワイン工場から直送された生ワインを肩肘張らずに楽しめるレストランです。料理との絶品マリアージュをご堪能ください。

小樽バインの5つの魅力をご紹介

【北海道】小樽バインで絶品ワインと料理を楽しもう
(画像=歴史的な外観が印象的、『トリップノート』より引用)

歴史的建造物が立ち並び、かつて「北のウォール街」と呼ばれた北海道・小樽の通りにたたずむ「小樽バイン」。明治45年に建てられた旧北海道銀行本店をリニューアルして作れられたイタリアンレストランです。

なんといってもその魅力は、道産ワインをはじめとする豊富なドリンクメニュー。常時約10種類のグラスワインを用意しているほか、本格的ドイツ製法で造られた地ビール、オリジナルカクテルなど、魅力的なお酒の数々を取りそろえています。

今回は、そんな「小樽バイン」の魅力を5つのポイントに分けてご紹介していきます!ぜひ最後までチェックしてみてください。

小樽バインの魅力
1.木の温もり感じる安らぎの空間
2.手作りの本でワインについて学べる
3.豊富なワインメニュー
4.北海道ならではの食材を使ったフードメニュー
5.食後には「デザートワイン」を

【1】木の温もり感じる安らぎの空間

【北海道】小樽バインで絶品ワインと料理を楽しもう
(画像=写真:トラベルライター、広々としてゆったりくつろげる店内、『トリップノート』より引用)

石造りの店内に一歩足を踏み入れると、木製のテーブル席が配された温もりあふれる空間が広がっています。席と席の間にはスペースが十分にもうけられているので、ゆったりと落ち着いて会話を楽しむことができるのも魅力です。

【2】手作りの本でワインについて学べる

【北海道】小樽バインで絶品ワインと料理を楽しもう
(画像=写真:トラベルライター、手書きの本でワインについて学べます、『トリップノート』より引用)

席には、メニューと一緒に手作りの本が置いてあります。そこにはワインと小樽バインについての説明がイラスト付きでわかりやすく記してあり、つい夢中になって読んでしまうかも。注文を待っている間に眺めてみるのもおすすめです。

【3】豊富なワインメニュー

【北海道】小樽バインで絶品ワインと料理を楽しもう
(画像=写真:トラベルライター、ボトルワインはこんなに種類が!、『トリップノート』より引用)

写真でもわかるとおり、メニューと一緒に置いてあるワインリストには、びっしりとボトルワインの名前が!そこには小樽をはじめ、函館・富良野・十勝・余市など、北海道産のワインも産地別にリストアップされているので、北海道旅行の思い出に一本頼んでみるのはいかがでしょうか。

また、工場から直送された樽出し生ワインを飲めるのもここ「小樽バイン」の魅力の一つです。

【4】北海道ならではの食材を使ったフードメニュー

【北海道】小樽バインで絶品ワインと料理を楽しもう
(画像=写真:トラベルライター、道東産ツブとグリーンアスパラ 990円、『トリップノート』より引用)

おいしいワインもさることながら、小樽バインでは、前菜からパスタ、肉料理、ピザなど北海道食材を惜しみなく使った料理の数々もそろっています。

メニュー表には、ワインと料理のおすすめマリアージュが書いてあるところもポイント。何を頼んだらいいかわからないという方は、それを参考にメニューを決めてみるのも楽しいかもしれません。

【北海道】小樽バインで絶品ワインと料理を楽しもう
(画像=写真:トラベルライター、北海道産2種のポテトクリームグラタン(インカのめざめ、きたあかり)720円、『トリップノート』より引用)

写真のパスタには、道東産のツブとグリーンアスパラを使っています。ごろごろとしたツブの身と、フレッシュなアスパラの風味が絶品です。また、ポテトクリームグラタンには、甘さが特徴的な「インカのめざめ」、「きたあかり」という、2種類の北海道産じゃがいもを使用。ほくほくとした食感がたまりません。

その他にも、北海道産小麦を使用した自家製薄焼きピザもおすすめだそう。北海道ならではの食材が堪能できるのも、このお店の醍醐味です。

【5】食後には「デザートワイン」を楽しめる

【北海道】小樽バインで絶品ワインと料理を楽しもう
(画像=写真:トラベルライター、特撰ナイヤガラ(400円)、『トリップノート』より引用)

おいしいご飯をお腹いっぱい食べたら、いよいよデザートの時間!そこでメニュー表を見て目にとまるのが、「デザートワイン」という文字。

デザートワインとは、それ自体がデザートのように楽しめる極甘口のワインのこと。こちらの「特撰ナイヤガラ」というワインは、北海道産ナイヤガラの最も糖度の高いブドウから搾汁されたそうで、お酒が苦手な方でも飲めてしまうほど、渋みがなくフルーティーです。

また、50ccというミニサイズのグラスで出てくるため、ちょっとしたお口直しにもぴったり。スウィーツももちろんいいですが、たまには「ワインのデザート」もいかがですか?

小樽バインで絶品マリアージュを楽しもう!

今回は、小樽バインの魅力を5つに分けてご紹介しました。ここには、自然に恵まれた北海道ならではの食材や、珠玉のワインがそろっています。小樽に観光に訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

提供・トリップノート



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