標高2,172メートルの「渋峠」は、長野県と群馬県の境にある絶景地。早朝に出かければ、雲海やご来光ものぞめる高所です。5月~10月だけしか行けない期間限定の特別な場所に、出かけてみませんか?

日本国道最高地点・渋峠の見どころ

標高2,172メートルの「渋峠」は、5月~10月の季節のいいときにしか行けない場所です。凍結のため、冬は通行止めになる道路なのです。日本国道最高地点の碑がある場所に駐車スペースがあるので、ここで写真を撮っていきましょう。

長野・群馬の県境「渋峠」へ!絶景・猿・温泉を楽しむドライブコース
(画像=写真:トラベルライター、最高地点です、『トリップノート』より引用)

ご来光をおがむ!

標高が高い渋峠は見晴らしがいいので、ご来光をおがむのに最適!早起きして出かけましょう。じっと待っていると山の向こうから朝日が!雲が多い日でもオレンジ色に染まることがあるので、あきらめないで!

長野・群馬の県境「渋峠」へ!絶景・猿・温泉を楽しむドライブコース
(画像=写真:トラベルライター、早起きしてご来光を!、『トリップノート』より引用)

雲海もすばらしい!

雲より高い位置にある渋峠から見える雲は、猛スピードで流れたり、動かず漂っていたり。毎回違った表情を見せてくれます。運悪く、峠が雲に覆われた日には、視界ゼロで周囲が真っ白になることもあります。

長野・群馬の県境「渋峠」へ!絶景・猿・温泉を楽しむドライブコース
(画像=写真:トラベルライター、雲が下に見えます、『トリップノート』より引用)

山肌がオレンジに!

山肌の色が少しずつ変わっていく様子もすばらしいので、太陽が顔を出した後も少し様子を見守りましょう。劇的に山肌の色がかわることもありますよ。

長野・群馬の県境「渋峠」へ!絶景・猿・温泉を楽しむドライブコース
(画像=写真:トラベルライター、朝日があたってキレイ!、『トリップノート』より引用)

県境にある渋峠ホテル

必見は、この「渋峠ホテル」。標高2,152メートルで、ホテルの真ん中が県境という面白いホテルです。ホテルの外壁を見れば、一目瞭然ですよね。

長野・群馬の県境「渋峠」へ!絶景・猿・温泉を楽しむドライブコース
(画像=写真:トラベルライター、ここが県境、『トリップノート』より引用)
長野・群馬の県境「渋峠」へ!絶景・猿・温泉を楽しむドライブコース
(画像=県境の宿 渋峠ホテル 、『トリップノート』より引用)

山ノ内町(下高井郡) / ホテル
料金(目安):-円〜24,000円
宿泊時間:15:30〜09:00
住所:長野県下高井郡山ノ内町志賀高原渋峠
電話:0269-34-2606

長野・群馬の県境「渋峠」へ!絶景・猿・温泉を楽しむドライブコース
(画像=渋峠 、『トリップノート』より引用)

山ノ内町(下高井郡) / 自然・景勝地 / 紅葉 / パワースポット / 穴場観光スポット / 夏のおすすめ観光スポット / 秋のおすすめ観光スポット / 雲海
住所:長野県下高井郡 山ノ内町志賀高原渋峠
電話:0269-34-2404

日帰り温泉で温まろう

渋峠は標高が高い場所なので、夏とはいえ体が冷えます。渋峠で体が冷えたら、帰りに渋温泉の立ち寄り湯に入って温まっていきましょう。

長野・群馬の県境「渋峠」へ!絶景・猿・温泉を楽しむドライブコース
(画像=写真:トラベルライター、日帰り温泉で温まろう!、『トリップノート』より引用)

情緒たっぷりの渋温泉

渋温泉街の旅館に宿泊すれば、温泉手形で渋温泉に点在する9つの共同浴場に自由に入ることができます。昔ながらの情緒ある温泉街なので、泊まっていってもいいかも!

長野・群馬の県境「渋峠」へ!絶景・猿・温泉を楽しむドライブコース
(画像=写真:トラベルライター、『トリップノート』より引用)

足湯や温泉たまごも!

足湯もあるので、お出かけの際はタオルを忘れずに!

長野・群馬の県境「渋峠」へ!絶景・猿・温泉を楽しむドライブコース
(画像=写真:トラベルライター、足湯もあります、『トリップノート』より引用)

旅館の軒先で温泉たまごが販売されていることも。おやつにピッタリです。温泉まんじゅう屋さんもあるので、ぶらぶら歩いて散策してみましょう。

長野・群馬の県境「渋峠」へ!絶景・猿・温泉を楽しむドライブコース
(画像=写真:トラベルライター、温泉たまごも売ってます、『トリップノート』より引用)
長野・群馬の県境「渋峠」へ!絶景・猿・温泉を楽しむドライブコース
(画像=渋温泉 、『トリップノート』より引用)

山ノ内町(下高井郡) / 町・ストリート / インスタ映え / 温泉地 / 一人旅 / ツーリング
住所:長野県下高井郡 山ノ内町平穏地図で見る 電話:0269-33-2921

猿を見に行こう!

渋温泉に立ち寄ったついでに「温泉に入る猿」で有名な「地獄谷野猿公苑」にも行ってみましょう。駐車場から15分ほど歩いたところにある川原には、ビックリするほどたくさんの猿がいます。ちょろちょろ走り回る小さな子猿がかわいくて、癒されます。

長野・群馬の県境「渋峠」へ!絶景・猿・温泉を楽しむドライブコース
(画像=写真:トラベルライター、川原にも猿がたくさん、『トリップノート』より引用)

残念ながら、夏は暑いので温泉に入る猿は少ないです…。

長野・群馬の県境「渋峠」へ!絶景・猿・温泉を楽しむドライブコース
(画像=写真:トラベルライター、猿が温泉に!、『トリップノート』より引用)

冬に真っ白い雪の中で温泉に入る猿たちは「スノーモンキー」とよばれ、海外からの旅人に大人気。ただ、12月~3月の間は凍結した雪の中を30分歩くか、土日祝日限定で運行している完全予約制のバスでしか行けませんので、ご注意を!(※バスで行っても駐車場からは雪の中を歩きます)

長野・群馬の県境「渋峠」へ!絶景・猿・温泉を楽しむドライブコース
(画像=地獄谷野猿公苑 、『トリップノート』より引用)

山ノ内町(下高井郡) / 公園 / 観光名所 / インスタ映え / 子供が喜ぶ / 冬のおすすめ観光スポット
住所:長野県下高井郡山ノ内町大字平穏6845
電話:0269-33-4379

提供・トリップノート



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