着物の色合いの意味
赤系の着物の色合いの意味「魔除け」
「赤色」の着物は、年齢問わず似合う色の1つでもあるので人気が高いです。「赤」の着物には「魔除け」の意味が込められています。厄を払い、今後の幸せを祈るという意味があるので成人式に「赤」の着物を選ぶ人も多いです。また「血」のイメージをもつことからも「生命力や情熱」という意味もあります。
紫系の着物の色合いの意味「高貴」
「紫系」の着物は「高貴な色」なので優雅さなどを意味が込められています。聖徳太子の冠位十二階の最高位の色としても知られています。お坊さんの1番上の位の色も「紫」です。なので、「紫系」の着物を着ることで気品さを演出することができます。大人らしく、落ち着いた印象を演出したい時に選ぶことをおすすめします。
青系の着物の色合いの意味「クールさ」
「青系」の着物は、「クールさ、さわやかさ」を意味し馴染みの深い色でもあります。「青系」は基本的に誰でも似合う色として、人気が高く自然に近い色なので、大衆の場でも目立ちすぎずおすすめです。また「青」の色の濃さによっても顔の印象が変わってくるので、選ぶ際もそのイメージに合わせて選ぶことができます。
自分の顔の印象にあった着物の柄の選び方
柄の選び方①はっきり顔
「はっきり顔」の方の着物の選び方は、大きめの柄を選ぶことがおすすめです。顔立ちがはっきりとしている方は、柄が大きいことでより華やかでゴージャスな印象になります。シックに着こなしをしたい方は大きめの柄でもシンプルなものや色合いが落ち着いたものを選んでください。モダン柄がおすすめです。
柄の選び方②すっきり顔
「すっきり顔」の方の選び方は、可愛らしい小花柄や淡い模様の着物がおすすめです。可愛らしい柄が魅力をより引き立ててくれます。女性らしい上品な印象にしてくれます。もう少し派手な柄が希望の方は、足元などに大きな柄が入っているものを選ぶことをおすすめします。少しアクセントをつけることで、こなれ感もでます。
体型に合わせた着物の選び方
体型に合わせた着物の選び方①長身の方
「長身の方」は大きめの柄の着物を選ぶことをおすすめします。可愛らしい印象にしたい方は、色合いを自分の似合う色のなかでも淡い色を選ぶことをおすすめします。淡い色合いを選ぶことで、全体のイメージが柔らかくなり、女性らしい印象、イメージになります。
体型に合わせた着物の選び方②低身長の方
「低身長の方」は、シンプルなデザインの着物を選ぶことをおすすめします。柄は、縦模様や縦のラインを強調したものを選ぶことで、すらっとした印象になります。より可愛らしくしたい方は、小花柄が全体に散りばめられている着物を選ぶといいです。また、帯を同じパーソナルカラーにすることでより、身長が高く見えます。
体型に合わせた着物の選び方③ふくよかな方
「ふくよかな方」は、柄が下にはいっていたり縦のラインを強調した着物を選ぶことをおすすめします。肩のほうに柄がはいっていると肩幅を広く見せてしまうので注意してください。色も、引き締まるように濃い色の着物を選ぶとよりスッキリとした印象になります。自分の似合う色のなかでも鮮やかなものを選ぶことがいいです。
パーソナルカラーで自分に似合う色で自分らしく
「パーソナルカラー」は、自分に似合う色を診断でき、より自分らしさを引きだたせることのできるカラーです。ファッションからメイクまで、幅広く活用することができるので、これを機に自分に似合う色をパーソナルカラー診断をしてしっかりと把握して、これからの生活や美容に役立ててください。
提供・BELCY
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