ヨガインストラクターの資格取得には、大きく国内通学コースと海外留学コースの2つの選択肢があります。
YMCでは皆さまの求める環境に応じて、どちらのコースもご用意しております。
そこで今回は、多くの受講生の意見をもとに国内通学と海外留学のそれぞれのメリットについてご紹介します。
こちらを読んでいただく事で、自分にあった学び方が分かります。
「ヨガの資格取得に興味がある」という方は、ぜひご覧ください。
ヨガの資格について
そもそもヨガインストラクターになるのに「資格」は必要でしょうか?
その答えは、否です。
ヨガの資格には国家資格はありません。
また、いくつもの流派があるため、ヨガインストラクターとして活動するのに、必ずしも資格は必要なわけではありません。
しかしながら、2020年現在で資格なしで活躍しているヨガインストラクターは一部の人に限られます。
しかも、今のヨガブームが到来する前からヨガインストラクターとして実績を積んでいる方々ばかり。
そのあたりについては「ヨガインストラクターになるには? 資格は必要?」でも詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
どのヨガ資格がオススメ?
先に述べた通り、ヨガの資格はたくさんあります。
しかし、これから取得するのであれば
「RYT200(全米ヨガアライアンス)」をオススメします。
YMCを受講いただく場合も、この「RYT200」取得対応コースとなっています。
ちなみに「RYT200」の「200」とは、200時間を意味しており、200時間のヨガ指導者としての学びを受けたものであることを意味しています。
さて、ここからはヨガ資格の中でも「RYT200」を取得しようとした場合について、国内通学と海外留学、それぞれのメリットについて解説します。
国内通学でヨガ資格「RYT200」を取得するメリット
まずは国内通学コースについて解説します。
国内通学コースの主なメリットは以下の6つです。
01.隙間時間を利用して取得することができる
仕事をしながら、学校に通いながら、など、現在の生活はそのままに、空いている時間を利用して資格取得ができます。
02.短期コース・通常コースなど、自分にあった通学期間を選べる
国内通学の場合、各スクールによっても異なりますが、短期コースや通常コースなど、ご自身の都合に応じた通い方を選べます。
YMCの場合、短期コースの場合だと約5ヶ月ほど、通常コースだと約9ヶ月で取得できます。
※YMCの「RYT200」対象コースの開講スケジュールにつきましては、「ヨガ2・1級20年」よりご確認いただけます。 ※そのほかご不明点はお問合せください。
03.繰返すことで深い学びが身につきやすい
国内通学の場合、日々の暮らしの延長にヨガの学びを取り入れることができます。
週1回の受講の場合、残りの6日間は学んだことを日常の中で実践していきます。
だからこそ、海外留学に比べると、ヨガについて考えている時間は圧倒的に長いため、深い知識を身につけることができます。
04.身近な仲間が作れる
国内通学は校舎に通うので、居住範囲が近いヨガ仲間ができます。
これは全国から集まる海外留学との大きな違い。
受講中にできた仲間と卒業後も交流をもち、共同でイベントを主催したりする卒業生たちもいます。
05.学んだ講師と卒業後も定期的に会える
身近な仲間が作れると似ていますが、講師と頻繁に会えるのも国内通学の魅力です。
定期的にワークショップを開催している講師であれば、卒業後も継続して関係を持つことができます。
また、養成コースを主催するスクールはスクール事業単独で運営しているところは少なく、ヨガスタジオ機能を併設しているところが多いので、担当講師のレッスンを定期的に受けることもできます。
06.日本語で学べる
海外留学と比較した場合に限りますが、日本語で学べることは大きなメリットです。
解剖学やニュアンスの伝わりづらいヨガ哲学などは、翻訳を介すと理解しづらい部分もありますので、そうした観点では
日本語はヨガを深く学ぶには最適であると思います。