3、チートデイを作る

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

ストイックに毎日トレーニングを行っていたり、厳しい食事管理を行っていると、どこかで糸が切れてしまい、続かなくなってしまいます。

どうしてもストイックなメニューを続けているなら、月に数回はチートデイを作りましょう。

チートデイとは、トレーニングを休み、好きなことをやり、好きなものを食べる日のことです。仕事にも休日があるように、トレーニングでも、トレーニングのことは忘れる日を作ることが大切です。

チートデイを作ることで、停滞期も倦怠期も乗り切れます。

4、体重を気にするのを辞める

ダイエットのためにトレーニングをしている場合は、体重が減ったかどうかが気になりますよね。しかし、体重を気にしすぎるのは、よくありません。

体重が思うように減らない、1キロ増えた・・・といったことに一喜一憂していると、トレーニングを前向きに続けられなくなってしまいます。

大事なのは、体重ではなく体型です!鏡を見て、トレーニングによって少しずつ引き締まっていく体の変化を注意深く観察してみましょう。

2、3ヶ月経っても体重が減らない、体型が変わらない、という場合はトレーニングや食事の内容を見直す必要がありますが、2週間頑張っても体重が減らないという場合は心配しなくても大丈夫ですよ。

5、しっかり食べてみる

トレーニングの効果を得るためには、しっかり食事も食べなければなりません。ストイックな方は、食事の内容も厳しく制限しているかもしれませんが、厳しい食事制限とトレーニング効果を得るための食事とは異なります。停滞期だと感じている方は、栄養が足りていない可能性も考えられます。

トレーニング効果を得たい場合は、しっかりタンパク質を摂取する必要があります。タンパク質は、体重1kgあたり1.5gを目標に摂取しましょう。

タンパク質の他に、体を動かすためのエネルギーとなる糖質も重要になります。トレーニング前には、糖質を摂取してからトレーニングを行いましょう。

食事からの摂取カロリーは2000kcalを目安にしましょう。女性だと少し多いように感じるかもしれませんが、しっかりトレーニングするなら問題ないカロリーです。この摂取カロリーだと、少しずつ痩せながら体を引き締めることができます。

6、トレーナーに相談する

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

停滞期や倦怠期の悩みを自分一人で抱え込んでしまっていると、どんどん悪い方に向かっていってしまいます。誰かに話して楽になりましょう。

ジムに通っている方なら、ジムにいるトレーナーの方に相談してみましょう。停滞期の悩みを話して精神的に楽になれますし、新しいトレーニングを教えてもらったりと、トレーナーと仲よくなるきっかけもできます。

ジムのスタッフと仲良くなると、トレーニングを行うのは面倒に感じても、ジムには行こう、という気持ちになれます。

ジムに通っていない方の場合でも、友達に話すだけで気持ちはかなり楽になります。ネットでダイエットに関するアドバイスを行っているトレーナーの方もいますので、自宅でトレーニングをしている方は、そうしたサービスを利用するのも一つの手です。

停滞期・倦怠期を乗り切れるかがトレーニング成功の鍵

今回は、トレーニングを行っていたら必ず訪れる停滞期や倦怠期を、どのように乗り切ればいいのかを紹介してきました。停滞期や倦怠期が続くと、せっかくトレーニングを行ってきた時間が台無しになってしまいます。そうならないためにも、自分に合った方法を見つけて、モチベーションを高めていきましょう!

提供・common(カラダとココロをキレイにするフィットネス&ライフスタイルマガジン)



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