痩せる料理のコツ②:楽な調理法を選ぶ
調理方法はどうすれば良いか迷ったら、手間をかけずにできる方法を選んでみましょう。実は、手を抜くことが痩せる料理を作るコツになるんです。
・野菜を生で食べる
料理を何品も用意するのは大変ですよね。毎食1品は、生野菜サラダにしてしまいましょう。いろいろな野菜をカットするだけなので簡単です。野菜に含まれる食物酵素は、熱を加えることで死滅すると言われています。酵素は美容やダイエットにも良い効果を発揮してくれる存在なので、野菜は生で食べると良いんです。
もちろん、体を冷やさないためなど温野菜の良いところもあります。
・大きく切る
野菜もお肉もざっくり大きめに切りましょう。その方が食べ応えがでて、満足感を得やすくなります。食べるときには、噛む回数も意識してみてくださいね。
また、細かく刻んでしまうと表面積が増えて、より多くの調味料が必要になってしまいます。大きく切った方が、調味料によるカロリーも抑えやすいです。
・レンジで蒸す、フライパンで焼く
鶏肉や野菜やレンジで蒸し、赤身肉はシンプルにフライパンで焼きましょう。どちらも、手を動かす必要がほとんどなく、時間を待てばよいだけなので、簡単ですね!
揚げる、炒めるといった調理法は、手を動かす必要があり、その後の片付けも大変です。その上、カロリーも高くなってしまいます。楽(=シンプル)な調理法を選べば、自然とヘルシーな料理が作れます。
痩せる料理のコツ③:盛り付けにこだわる
食材を選び調理したら、お皿に盛り付けて完成!さっそく食べたいところですが、待ってください。盛り付けを雑に済ましていませんか?盛り付け方にも、痩せるコツがあります。
・小さなお皿に盛り付ける
できるだけ小さなお皿に料理を盛り付けると、同じ量でも多く感じることができ、満足感を得やすくなります。
大きなお皿に盛り付けてしまうと、よそう量も増えてしまうので注意しましょう。小ぶりなお皿をたくさん用意して、野菜で作ったお惣菜をのせていくのも良いですね。
お皿のサイズを工夫することで、食べ過ぎを防ぐことができます。
・見た目を鮮やかにする
おしゃれなフレンチやイタリアンを食べに行くと、料理が色鮮やかでつい写真を撮りたくなりますよね。家で料理する際も、そのレベルとまでは言いませんが、彩を大切にしてみましょう。
綺麗に盛り付けることで、よりおいしく食べることができます。おいしいものを食べると、少しの量でも満足感を感じ、食べ過ぎを防ぐことができます。
また、色鮮やかな料理を意識すると、色の濃い緑黄色野菜(トマト、かぼちゃ、にんじん、ほうれん草、ピーマンなど)を取り入れることになり、自然と栄養価の高いメニューになります。健康にも繋がりますよ。
ダイエットのコツをおさえて料理をしてみよう
今回は、痩せる料理を作るコツを紹介してきました。痩せる料理を作るには、食品のカロリーを全て知りつくしている必要はありません。自分の感覚を頼りに食材を選び、手間をかけず、盛り付け方を工夫することで痩せる料理は作れます!今回紹介したコツを活かして、痩せるレシピをたくさん開発するのも楽しいと思います。ダイエットするなら、ぜひ料理にチャレンジしてみてください。
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