9.平等院(宇治・長岡京・木津川)

京都旅行で行くべき超王道観光スポット17選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

国宝でもある鳳凰堂が10円玉に描かれていることをご存知の方は多いと思います。しかし実は、一万円札にも平等院の鳳凰(鳥)が描かれているのをご存知ですか?お金のデザインにも選ばれる、左右対称の真っ赤なお堂と、屋根の上で金色に光る鳳凰は、一度はこの目でみたい美しさです。

また平等院と言えば観音堂近くの藤棚が有名。美しい紫色の藤と鳳凰堂が一緒に撮影できることで人気をあつめています。

10.三十三間堂(東山・祇園)

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

長寛2年(1164年)に後白河上皇の命で平清盛が創建した蓮華王院の本堂。南北に約120mの本堂内陣の柱間が33あることから「三十三間堂」と呼ばれ、日本一長い木造建築としても知られています。

堂内には国宝の中尊千手観音坐像を中心に、表情がすべて異なる1,000体の等身大千手観音立像が並びます。

11.龍安寺(嵐山・嵯峨野・太秦・桂)

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

室町幕府で活躍した守護大名・細川勝元によって創建された、臨済宗の寺院。有名な石庭は、三方を囲まれた幅25m、奥行き10mあまりの長方形の白砂に15個の石を配したシンプルな名園です。

この15個の石は5、2、3、2、3と配置されていますが、どの角度から眺めても必ず1個の石は他の石の影にかくれ、15個の石すべてを一度に見ることができないと言われています。

秋には石庭越しの紅葉が美しく、庫裏の石段の紅葉トンネルもまた見どころ。

12.錦市場(二条・烏丸・河原町)

京都旅行で行くべき超王道観光スポット17選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

京都の真ん中、四条通の一本北を通る錦小路通に位置する商店街。東西約390mの長さで、幅3.2〜5mほどの狭い小道に130ほどのお店がひしめきあいます。豆乳ドーナツをはじめとするグルメや、京都らしい食事が楽しめるお食事どころ、お漬物や丹波黒豆などお土産にもぴったりの食品を扱うお店などが集まり、京都観光の際には一度は訪れたいスポットです。

2019年より食べ歩きを自粛する取り組みが行われており、店頭などで立ち止まって食べることが推奨されています。

13.南禅寺(下鴨・北白川・平安神宮)

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

1264年に亀山法皇によって創建された、臨済宗南禅寺派大本山の寺院です。”京都三大門”であり”日本三大門”のひとつでもある立派な「三門」は2階の五鳳楼(ごほうろう)に上がることができ、高さ22mから境内や京都の町の景色を眺めることができます。

京都旅行で行くべき超王道観光スポット17選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

1890年につくられた全長93.2mの「水路閣」が有名で、ドラマや映画のロケ地としても多く使われています。また紅葉の名所としても知られ、見頃は例年11月中旬から下旬ごろ。

14.東寺(京都駅周辺)

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

正式名称を教王護国寺(きょうおうごこくじ)と言います。京都のシンボルでもある五重塔は高さ55mで、日本で最も高い木造建築。徳川家光が再建したもので、国宝に指定されています。また1603年に豊臣秀頼によって再建された金堂や、大師堂、蓮花門も国宝に指定されています。

京都旅行で行くべき超王道観光スポット17選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

桜の時期には夜の特別公開「東寺 夜桜ライトアップ」を行い、光に照らされて浮かび上がる五重塔や不二桜、しだれ桜の風情のある景観を楽しむことができます。

15.京都タワー(京都駅周辺)

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

京都駅の烏丸中央口の目の前に建つ、地上131mの高さの京都タワー。タワーの4階・5階に展望室が設けられており、朝9時〜夜21時までオープンしています。

展望室自体の高さ自体は地上100mとさほど高くないものの、京都市内は背の高い建物があまりないため、遮るものなく京都の街を見渡すことができます。

京都タワーの地下3階には大浴場もあるので、時間が許せばお風呂でさっぱりするのもおすすめ!

16.平安神宮(下鴨・北白川・平安神宮)

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

明治28年(1895年)に、平安遷都1100年を期に市民の総社として創建されました。平安京の正庁(朝堂院)を8分の5のサイズで再現した社殿が美しく、社殿を囲む約3万㎡の広大な池泉回遊式庭園の「神苑」には、しだれ桜をはじめ四季折々の草花が咲き誇ります。

17.地主神社(東山・祇園)

京都旅行で行くべき超王道観光スポット17選
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

世界遺産であり、京都を代表する観光名所となっている「清水寺」に隣接。そのため日本人のみならず海外からの観光客も多く訪れる「地主神社」は、縁結びの神様として有名な大国主命(おおくにぬしのみこと)を主祭神とする、京都を代表する縁結び神社です。

境内には“恋占いの石”とよばれる二つの石があり、この石の間を目を閉じて歩き反対側の石にたどり着くことができれば恋が叶う、という言い伝えがあります。

提供・トリップノート



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