糖質オフのコロッケが食べたい!おすすめ糖質制限レシピ
コロッケの糖質を少しでも抑えたいという方に、おすすめの糖質制限レシピをご紹介します。
【コロッケのおすすめ糖質制限レシピ】
材料
おから、豆腐、ひき肉、小麦粉、パン粉、おから粉、卵
※ひき肉と同じ量のおから、豆腐を使います。ひき肉が200gなら、おから、豆腐もそれぞれ200g用意しましょう。
作り方
- 豆腐は水抜きしておく
- おから、豆腐、ひき肉を混ぜて、食べやすい形に整える
- 普通のコロッケ同様、パン粉、小麦粉、おから粉を混ぜた粉を軽くつける
- 余計な粉を落として卵につけてキツネ色になるまで揚げて完成
ノンフライヤーなどで揚げると、さらにヘルシーになりコロッケの糖質制限レシピとしておすすめです。コロッケの糖質はジャガイモの炭水化物がメインになるので、おから、豆腐で代用する糖質制限レシピなら、コロッケの糖質をしっかりとオフできますよ。
糖質制限ダイエット中にコロッケを食べたら痩せない?
糖質制限とは、1日の食事の糖質を130g以内にすることを言います。食品の糖質をしっかりと計算して、一日130g以内に糖質制限できているかをきちんと管理しないといけません。逆にいうと、糖質制限ダイエット中に決めた量の糖質量をオーバーしてしまうと痩せないということになりますね。先ほどご紹介したようにコロッケ、白米ご飯、キャベツのセットで食べると糖質の合計は75.9gでした。糖質制限ダイエット中にこのセットで食べてしまうと、量が少ないのに1日の目標糖質量の半分以上を摂取してしまうことになり、ほかの食事で糖質を調整しないと痩せないです。糖質制限ダイエット中にコロッケを食べたいのであれば、ご飯を減らしたり、なるべく糖質が低いコロッケの種類を選ぶなど工夫が必要です。
しかし、しっかりと糖質を計算して、糖質制限レシピのコロッケを作ったのに、なぜか痩せない…そんなこともあるかと思います。もしかすると、コロッケ自体は糖質がオフされていても、コロッケにソースをかけているとそのソースの糖質が多くて痩せないという可能性もあります。中濃ソースは100gあたり30gほどで糖質が高いので注意が必要です。またコロッケは単体でたべずに、ご飯やパンと一緒に食べる方も多いですよね。ご飯やパンは糖質が多いため、糖質制限中に食べすぎると痩せないということもあります。糖質制限中にコロッケを食べるときは、コロッケだけでなく、付け合わせのパンやご飯、ソースなどの糖質にも気を付けましょう。
糖質制限中に便秘になったら?キャベツで食物繊維を補おう!
糖質制限ダイエット中に便秘になったという話をよく聞きます。糖質制限中に便が硬くなり便秘になる人は実際に多いようですね。糖質制限をすることで、脂質も自然とカットされてしまいます。脂質は排便をスムーズにするため、糖質制限をすると脂質が不足し便秘になりやすい、便がたかくなり出にくいということがあるようですね。さらに糖質制限中、ご飯は一切食べないという方法で糖質制限ダイエットをする方もいますが、これだと食物繊維が少なくお通じが悪くなる、便秘になることも多いようです。
そんなときは、油で揚げた脂質の多いコロッケに、食物繊維をしっかり摂れる千切りキャベツなどを付けて、一緒に食べるといいですよ。糖質制限中に不足しがちな栄養素を補い、便秘解消の効果も期待できます。
糖質制限中に外食、コンビニでコロッケを食べてもいい?
糖質制限中にどうしてもコロッケが食べたくなった場合、糖質制限レシピを使った低糖質コロッケをを自分で作るのはめんどくさい…なんて思いますよね。そういったときに外食やコンビニで揚げたてのホクホクコロッケが食べたくなりますよね。糖質制限中、コンビニコロッケや外食のコロッケを食べていいのか、調べてみました。
糖質制限中に外食でコロッケを食べていいか
外食でコロッケを食べるときは、ご飯が付いてきたり、お味噌汁がついてくるなど、定食になるかと思います。そのためどうしても外食でコロッケを食べると糖質が高くなってしまいますので、糖質制限中に外食でコロッケは避けたほうがいいかもしれません。 例えば大戸屋の「大戸屋おうちごはん定食」はかぼちゃコロッケがついていますが、ご飯に味噌汁、肉団子などコロッケ以外にもたくさんついてきて、糖質量は合計112.8gととても高くなります。おかず単品なら糖質は43.6gまで抑えることができるようです。
コロッケを外食で食べる場合、どうしてもご飯などの付け合わせやおかずもついてきてしまうことがあるため、糖質制限中の外食でコロッケを食べる際はご飯を少なめにしてもらうなど気を付けたほうがいいかもしれません。
糖質制限中にコンビニのコロッケを食べていいか
コンビニのコロッケは糖質制限に食べてもいいでしょうか?コンビニ各社のコロッケの糖質はどれくらいなのでしょうか?炭水化物は糖質+食物繊維ですので、ここでは炭水化物の量でコンビニ各社のコロッケを比較してみます。
- セブンイレブンのコロッケ「牛肉コロッケ」:18.7g
- セブンイレブンのコロッケ「ごろっごろ男爵の牛肉コロッケ」:19.9g
- ローソンのコロッケ「おかずコロッケ」:19.2g
- ローソンのコロッケ「ゲンコツコロッケ」:27.0g
- ファミリーマートのコロッケ「北海道産じゃがいもの牛肉コロッケ」:23.5g
コンビニ各社のコロッケの炭水化物量はそこまで変わらないようですが、一番炭水化物量が低く、糖質が低いことが期待できるのはセブンイレブンのコロッケのようですね。糖質と食物繊維を足したものが炭水化物のため、糖質はコンビニコロッケの糖質はおおよそ20g前後と考えられます。糖質制限中でもコンビニコロッケ1つであれば、食べても問題なし、と言えます。
糖質制限中のおやつにコロッケはOK?おすすめのおやつは?
コロッケを糖質制限中におやつとして食べるのはどうでしょうか。コロッケが好きだと、糖質制限中に小腹が空いておやつとして食べたい気持ちもありますよね。しかし、糖質制限中におやつにコロッケを食べるのは糖質の摂りすぎとも言えます。どうしてもおやつにコロッケが食べたい場合は、UHA味覚糖のSozaiのまんまシリーズ「コロッケのまんま」というお菓子を食べるのはどうでしょうか?こちらはコロッケをそのまま真空フライしたコロッケのお菓子です。サイズも小さく量も少ないため、糖質制限中にどうしてもコロッケが食べたくなった場合のおやつとしてぴったりです。コロッケのまんまは1袋(30g)あたり炭水化物11.5gです。5個入りなので、1個あたりの糖質は2.3g以下です。本物のコロッケと比べるとサイズは小さいですが、コロッケそのものと比べても糖質が抑えられているので、糖質制限中のおやつにおすすめです。
最後に
今回はコロッケの糖質を始め、一緒に食べるご飯やキャベツ、メンチカツなどの糖質をご紹介しました。糖質制限ダイエット中にコロッケを食べたい場合は糖質制限レシピを利用したり、外食やコンビニでコロッケを食べるときはソースのかけすぎなどに注意してくださいね。
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