女性はホルモンバランスが乱れると体にいろいろな不調が出てきます。ホルモンバランスが乱れたら、どんな症状が出てしまうのでしょう。また、ホルモンバランスを整える方法はどんなものがあるのでしょう。いつまでも元気で健康な体でいたいですよね!意外と悩まれている女性は多いと思いますので、見ていきたいと思います*

プレ花嫁のみなさま、こんにちは!

神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡*

女性はホルモンバランスが乱れると体にいろいろな不調が出てきます。

ホルモンバランスが乱れたら、どんな症状が出てしまうのでしょう。

また、ホルモンバランスを整える方法はどんなものがあるのでしょう。

意外と悩まれている女性は多いと思いますので、見ていきたいと思います*

ホルモンバランスが乱れると?

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

毎日の家事や育児、仕事で忙しくて体の疲れが取れず、些細なことで家族や周囲の人にイライラしてしまう。

よくあることと思いがちですが、本人の意思とは関係なくなぜかイライラしてしまうような場合は、女性ホルモンのバランスが崩れている可能性があります。

女性ホルモンが乱れるとイライラのほかにも、頭痛や肩こりなどさまざまな症状があらわれます。

どんな症状が現れる?

*生理不順や不正出血

『DRESSY』より引用802.jpg
(画像=『DRESSY』より引用)

ホルモンバランスの乱れが一番直結するのは、女性機能に関する不具合です。

生理周期が乱れ、PMS(月経前症候群)や頻発月経、無月経になったり、出血量が過度に多くなったり少なくなったり、不正出血が長引くこともあります。

さらに、子宮内膜症など日常生活に支障を起こすことも多く要注意です。

また、卵子の排卵や着床が困難になり妊娠しづらくなるケースもあり、女性にとって深刻な問題につながることもあるのです。

また、女性は年齢が上がると妊娠しにくくなるといわれていますが、30代後半でも82%もの女性が妊娠したという研究結果があります。

不妊になる原因は、年齢よりもホルモンバランスの崩れの方が大きいと言われています。

*自律神経失調症などの体調不良

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

ホルモンバランスの乱れは、 自律神経の乱れにも つながることがあります。

自律神経は、体内の内臓の動きなどをコントロールする役割があり、これが乱れることにより頭痛や動悸、ほてりや多汗、さらに便秘や腰痛、肩こり、イライラ感や不安感、不眠などさまざまな症状を引き起こす原因にもなり得ますので要注意です。

自律神経失調症は、ストレスや心的要因が原因となることも多く、ホルモンバランスの崩れが大きいと言われています。

40代以上の女性によく見られる更年期障害なども、ホルモンバランスの乱れに大きく起因しているのです。

最近では、20代や30代の女性が更年期のような症状が出ているケースも増えています。

体や心に不快な異変を感じるとき、その原因の一つとしてホルモン分泌が不安定になっている状態を疑ってみることも必要です。

*肌荒れや大人ニキビなどを引き起こす

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

ホルモンバランスの乱れは、肌コンディションにも影響を及ぼします。

具体的には、皮脂の過剰分泌がおきたり、毛穴周りの表皮が厚くなって詰まりやすくなるなど、ニキビやくすみ肌の原因になることがあるのです。

ホルモンバランスの乱れを放置していると肌の状態はどんどんと不安定になり、敏感肌の原因になります。

敏感肌になると肌のバリア機能は低下し、今まで使用していたスキンケアやコスメが急に合わなくなったり、ピリピリと刺激を感じたりすることも。

また、エストロゲンがうまく働かないことによって肌の潤いが生み出せず、肌のターンオーバーの乱れからバリア機能が低下し、乾燥肌や敏感肌の原因になることもあります。

ホルモンバランスは、健康のみならず美容面でも重要なファクターだということがよく分かります。