スノボと比較!フィギュアスケートの消費カロリーは?

スノボと同じくウィンタースポーツを代表するフィギュアスケートの消費カロリーをご紹介します。今回はフィギュアスケートでの厳密な消費カロリーは不明だったため、スケート全般での消費カロリーをご紹介します。

【フィギュアスケートなどスケート全般の消費カロリー例】

  •  30歳男性 身長170cm 体重68.5㎏ 運動時間30分 消費カロリー223kcal
  •  30歳女性 身長155cm 体重50.0㎏ 運動時間30分 消費カロリー158kcal
  •  20歳男性 身長170cm 体重68.5㎏ 運動時間30分 消費カロリー240kcal
  •  20歳女性 身長155cm 体重50.0㎏ 運動時間30分 消費カロリー161kcal

フィギュアスケートなどのスケート全般の消費カロリーはこのようになります。スノボの消費カロリーと比べるとフィギュアスケートなどの消費カロリーの方が高めです。ただしランニングよりはフィギュアスケートなどの消費カロリーの方が低いことも分かります。

スノボで効率よくカロリーを消費するには体重移動がポイント!

フィギュアスケートなどに比べると消費カロリーは劣るものの、体の動きを意識すればスノボの消費カロリーを上げることは可能です。そもそもスノボは全身を使ったウィンタースポーツのため、多くのカロリーを消費するには全身を動かすのがポイント。リフトに座っていたり、休憩を多く取ったりと動いている時間が少ないと、スノボでカロリーを消費するには時間が掛かってしまいます。なるべくスノボで体を動かす時間を増やすようにしましょう。

そうはいっても、スノボ初心者の場合は体の重心が足だけによってしまい、全身を使って上手に滑ることができません。ここで重要なのが「体重移動」といって、スノボでは基本の動きとなります。体重移動とはスノボでのターンやジャンプのときに重心を変えて滑ること。イメージとしてはバイク乗りが曲がる方向に体を持っていくところに近い感じといえるでしょう。

この体重移動ができるようになれば、スノボで滑る時間も増えるのでカロリー消費にも繋がります。より多くのカロリーを消費するには欠かせないポイントですよ。ぜひ参考にしてみてください。

最後に

今回はスノボの消費カロリーについてご紹介しました。30分スノボをするだけでも多くのカロリーを消費します。そうはいっても記事の中でもご紹介したように、体を動かす時間を多く作らなければ消費カロリーも少なくなってしまうのです。多くのカロリーを消費するには「体重移動」を駆使して滑るのがポイント。ただスノボに行って滑るだけではなく、効率よくカロリーを消費するには何をすればいいのかも同時に考えてみるといいかもしれません。

岡 清華
管理栄養士/ヨガトレーナー。管理栄養士過程 大学卒業後、健康と食の知識を深めるために、ハワイのカウアイ島にてアーユルヴェーダを学ぶ。広尾の会員制ヨガスタジオ「デポルターレヨガ」でトレーナーを務めた他、管理栄養士として食事の指導やイベント開催、メニュー開発などに携わり、現在は産業、健康経営事業にも取り組んでいる。

提供・common(カラダとココロをキレイにするフィットネス&ライフスタイルマガジン)



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